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沖縄知事選、翁長雄志氏が当選 辺野古埋め立てに反対【UPDATE】

2014年11月16日 20時02分 JST | 更新 2014年11月17日 15時50分 JST
時事通信社

沖縄県知事選は11月16日、投開票され、前那覇市長の新顔、翁長雄志(おなが・たけし)氏が、3選をめざした現職の仲井真弘多氏ら3氏を破り、初当選を確実にした。

【UPDATE】沖縄県選挙管理委員会の発表によると、全県で開票結果が確定し、翁長雄志氏が当選した。(2014/11/17 01:17)

翁長 雄志 360,820

仲井真弘多 261,076

下地 幹郎  69,447

喜納 昌吉  7,821

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朝日新聞デジタルなど国内各メディアが16日午後8時ごろ一斉に報じた。

争点となったのはアメリカ軍普天間飛行場(普天間基地)の移設問題。移設先を名護市辺野古沖とする政府案を容認する仲井真知事に、辺野古埋め立て反対を主張する翁長氏らが挑む構図。普天間移設を巡って賛成、反対が明確に分かれ、さらに過去の知事選のような保守対革新の対立構図とも異なる、異例の選挙戦となった。

政府が求めた移設先の辺野古沖の埋め立て工事申請に対し、仲井真知事は2013年12月末、政府による約3000億円の経済振興策などを条件に埋め立てを承認した。これが前回2010年の知事選で普天間飛行場の「県外移設」を主張した仲井間知事の公約に違反するとして、激しい批判を浴びた。

元自民党沖縄県連幹事長の翁長氏は、辺野古への新基地「阻止」を打ち出し、自民系の一部の議員のほか、共産党、社民党、沖縄大衆党の革新政党からも支援を受け「オール沖縄」を強調して臨んだ。

仲井真氏は県内移設容認という「苦渋の選択」を強調した。自民党は菅義偉・官房長官や小泉進次郎・内閣府政務官ら著名政治家を次々沖縄入りさせ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)誘致支援など振興策の充実を訴えたが、過去2回支援した公明党が自主投票に回るなど、劣勢を跳ね返せなかった。

元衆院議員の下地幹郎氏は、普天間飛行場の県内移設について、「住民投票で決着」、元参院議員の喜納昌吉氏は「辺野古埋め立ての承認取り消し」などを訴えたが、いずれも及ばなかった。

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