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【大韓航空】ナッツで激怒の前副社長が謝罪 父「私の教育が間違っていた」

2014年12月12日 22時44分 JST
ASSOCIATED PRESS
Cho Hyun-ah, who was head of cabin service at Korean Air and the oldest child of Korean Air chairman Cho Yang-ho, speaks to the media upon her arrival for questioning at the Aviation and Railway Accident Investigation Board office of Ministry of Land, Infrastructure and Transport in Seoul, South Korea, Friday, Dec. 12, 2014. The chairman of Korean Air Lines Co. apologized Friday for the behavior of his adult daughter who delayed a flight in an incident now dubbed "nut rage." (AP Photo/Lee Jin-man)

大韓航空を運営する韓進グループ会長の娘で、大韓航空の副社長だった趙顕娥(チョ・ヒョナ)氏が、機内でナッツを勧めた客室乗務員に激しく怒り、飛行機を引き返させてチーフパーサーを飛行機から降ろした問題で、趙前副社長と、父の会長がそれぞれメディアの前で謝罪した。

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ハフィントンポスト韓国版は以下のように伝えている。

「ナッツ・リターン」で物議を醸した趙顕娥・前大韓航空副社長が12月12日午後、カメラの前に立った。国土交通部の調査のため、航空・鉄道事故調査委員会に出頭した。

趙前副社長は乗務員らに「心からおわびします」と述べた。

また「直接、謝罪するのか」との質問に「直接します」と答えた。

国土交通部の調査を受けるため出頭し、メディアの前で謝罪する趙顕娥(チョ・ヒョナ)・大韓航空前副社長。ソウルで2014年12月12日撮影(c)ASSOSIATED PRESS

一方、父の趙亮鎬(チョ・ヤンホ)・韓進グループ会長も12日、「私の教育が間違っていた」と謝罪した。ハフィントンポスト韓国版に掲載された聯合ニュースの記事から。

「私の教育が間違っていた」と謝罪する、趙亮鎬(チョ・ヤンホ)・韓進グループ会長。ソウルで2014年12月12日撮影。(c)ASSOSIATED PRESS

趙亮鎬(チョ・ヤンホ)韓進グループ会長が12日、長女の趙顕娥・大韓航空前副社長の「ナッツリターン」事件について「私の娘の愚かな行動で大きな物議をかもしたことについて、心からおわびします」と謝罪した。

趙会長は12日、ソウルの大韓航空本社ロビーで「大韓航空会長として、趙顕娥の父として、国民の皆様にお許しを願いたい」と明らかにした。

趙会長は「私の過ち」と話した。また、趙前副社長をグループ企業の全てのポストから退かせると言明した。

以下は趙会長の一問一答。

Q 謝罪がなぜこんなに遅くなったのか。早く対応していたらこれほど波紋が広がらなかったはずではないか。

A 申し訳ない。

Q どうしてこうしたことが起きたと思うか。

A 私の教育が間違っていた。申し訳ない。

Q 趙前副社長が、今後、経営に復帰する可能性は。

A まだ考えていない。

Q 今回の件を契機に、顧客サービスマニュアルを補完、変更する考えはあるか。

A サービスマニュアルなどの面ですべてにおいて間違っていたとは思えないが、何か間違っていたら修正を続けるのが私どもの会社だ。

Q 過去にも大韓航空のオーナー一家の暴言(訳注:弟にあたる趙会長の息子も2005年、乗用車を運転中に70代の女性に暴言を吐き暴行を加えた容疑で立件されたことがある)があった。再発防止をどうするか。

A 再びこのようなことが起きないように最善を尽くす。

Q 平昌冬季オリンピック組織委員長のポストは引き続き担当するのか。

A 平昌の組織委員長は、公的なポストなので、一人で軽率に決定できない。オリンピックに役に立つ方向で決める。

大韓航空副社長「ナッツリターン」関連画像集

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