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鳩山由紀夫氏のクリミア訪問をロシアはどう報じたか

2015年03月11日 19時50分 JST
VLADIMIR RODIONOV via Getty Images
Russian President Dmitry Medvedev (R) shakes hand with former Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama in Yaroslav on September 10, 2010. AFP PHOTO/ RIA-NOVOSTI/ KREMLIN/ MIKHAIL KLIMENTYEV (Photo credit should read VLADIMIR RODIONOV/AFP/Getty Images)

鳩山由紀夫元首相が3月10日、ロシアが一方的に編入したウクライナ南部クリミア半島を訪問した。外務省の訪問中止要請を振りきって、ロシアの査証(ビザ)で訪れた。

ロシア国営の通信社「RIAノーボスチ」は鳩山氏のことを「日出づる国からのゲスト」と表現。鳩山氏はクリミアの自然を褒め、天気が良くてよかったと話した。これについて、現地の親ロシア政府「クリミア共和国」のムラドフ副首相は、鳩山氏の到着で天気が回復したと述べたという。

またロシア国営テレビのニュースサイト「ヴェースチ」は、鳩山元首相が、1945年にヤルタ会談が開かれた「リヴァディア宮殿」を訪問したことを報じた。ヴェースチは「70年前と同じ場所で、再び日本のことが話しあわれた。クリミアと日本の関係だ。この場所ではかつて、チャーチルやルーズベルト、そしてスターリンは政策の違いにもかかわらず、戦争を終わらせ、次の50年の平和について話し合った。日本代表団は、元首相が率いた」としている。

一方、鳩山氏のクリミア訪問について菅官房長官は11日「総理まで経験した政治家としてあまりにも軽率」と述べて非難した。

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