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ホームレスの人たちが、自分への罵倒ツイートを読み上げる姿に心が痛む(動画)

2015年04月15日 20時36分 JST
Raising The Roof

有名人が自分に関する罵倒ツイートにうまく切り返す。それは微笑ましい光景だ。でもホームレスの人が自分への罵倒を見てしまったら……。

カナダの人権擁護団体「レイジング・ザ・ルーフ」が発表した公共広告の動画では、ホームレスの人々が、自身への容赦ない中傷ツイートを読んでいる。

トリスタンとロビン(ホームレス歴10年)

「私はホームレスの人たちが大嫌い。全然同情できません。もし変わりたいっていうのなら、まずその汚らしい顔を何とかしてよ」

ジェシー(ホームレス歴3年)

「寒い時は、ホームレスがたくさんバスに乗ってくるから嫌だ」

ピーター(ホームレス歴8年)

「ホームレスの人も天国に行けるの?」

クビー(ホームレス歴47年)

「ホームレスの人たちがもっと清潔にしてきれいな身なりをしていたら、助けてあげたいと思うかもしれないけど、あの黄色い歯を見たらとてもそんな気持ちにはなれない」

キム(ホームレス歴3年)

「ホームレスってどうしてあんなにおしっこ臭いの?どこでだって用を足すことができるだろうに」

メリッサ(ホームレス歴10年)

「ラテを飲んでいるときに、道の向こう側にホームレスの女の子がいるのが見えて、思わず吐きそうになった。住んでいる橋に戻ればいいのに。あんたのことを好きな人なんて誰もいないんだから」

ポール(ホームレス歴14年)

「ホームレスの人たちが寒い中震えながら立っているのを見ると嫌になる。信号が青に変わるとホッとするよ」

シェリル(ホームレス歴7年)

「家に心がある、というけれど、もしそうだとしたら、家がないホームレスの人たちには心がないってこと?」

この自身への罵倒ツイートを読み上げるという企画の公共広告は、「Jimmy Kimmel Live!(ジミー・キンメル・ライブ!)」の1コーナーで、これまでにさまざまな芸能人スポーツ選手が登場し、オバマ大統領も出演した。「レイジング・ザ・ルーフ」によると、この動画の狙いは「視聴者に、変えなければいけない問題について広く話し合ってもらう」ためだという。この団体は #HumansForHumans のハッシュタグを使って動画をプロモートし、そのメッセージをソーシャルメディアで広めている。

動画は、1か月前に子供たちが安全に学校生活を送るための啓蒙活動を行っている団体「カナディアン・セーフ・スクール」と広告代理店「John St.」が作成した、ティーンエージャー間のサイバーいじめに関する動画と同じコンセプトだ。

「レイジング・ザ・ルーフ」についての詳細、また、この団体をサポートするためには、 #HumansForHumans のウェブサイトを参照してほしい。

貧困問題への取り組みに参画したい場合は、下にあるGlobal Citizen(グローバル・シチズン)のウィジェットを参照してほしい。

Celebs Read Mean Tweets

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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