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MERS、韓国で7歳の小学生も陽性反応

2015年06月12日 22時45分 JST | 更新 2015年06月12日 22時58分 JST
Chung Sung-Jun via Getty Images
SEOUL, SOUTH KOREA - JUNE 09: Elementary school students wear masks as a precaution against the MERS virus as they wait for a lesson to start at Midong Elementary School on June 9, 2015 in Seoul, South Korea. South Korea has reported eight deaths related to the virus with 2,500 people quarantined and 1,800 schools closed as of June 9, 2015. (Photo by Chung Sung-Jun/Getty Images)

韓国ソウル近郊の城南市は6月12日、重い肺炎などを引き起こす中東呼吸器症候群(MERS=マーズ)の暫定検査を受けた7歳の小学生1人から陽性反応がでたと発表した。実際に感染していると、10際未満の子供の感染例としては初めてとなる。これまで、10歳未満の子供へのMERS感染の確率は低いとみられていたことから、より詳しく検査を行うことにするという。

聯合ニュースによると、この小学生の父親(46)がMERS患者だという。児童は、父親のMERS感染が判明した後、自宅で隔離されていた。9日に実施した1次検査では陰性の判定を受けたが、この日行った2次検査で陽性の判定が出た。

城南市はこの児童が、これまでMERS患者が確認された病院や、感染者が立ち寄った病院には行ったことがないとみていたため、病院外で感染した初めてのケースの可能性があるとしてきた。しかし、韓国の保健福祉部(日本の厚労省に該当)は、児童は父とともに、MERS患者のいたサムスンソウル病院を訪れたとしており、4次感染ではないと見ている。

ハンギョレ新聞によると、児童と父親は5月27日、お見舞いのためにサムスンソウル病院を訪れた。父親は5日から高熱が続き、9日にMERSと確定した。児童は5日まで学校に登校したが、6日から学校を休んでいる。学校は9日から休校している。

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