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「さよなら、デナリ」今はもういない、愛犬に捧げる動画

2015年06月20日 16時07分 JST | 更新 2015年06月20日 16時07分 JST

「愛する人がドアを開けて入ってくる。それがたとえ1日に5回起きる出来事だったとしても、喜びで気が狂いそうになってしまう」

作家のデヴィッド・ダドリーの名言を引用したのは、写真家のベン・ムーンさんだ。ムーンさんは亡くなってしまった彼の愛犬デナリに向けて、追悼動画を作った。動画は私たちに多くのことを気づかせてくれる。中でも、愛する人との接し方について、私たちが犬から学べることは多い。

時にユーモアを交え、ムーンさんとデナリの旅路を振り返る。楽しかった瞬間から、余命宣告を受けた時まで、デナリの視点からナレーションされる。

大切な仲間にさよならを言うのに、かんたんな方法なんてない」動画はそんなメッセージを視聴者に伝える。「苦難の時をともに過ごして来た仲間であれば、なおさらだ」。

犬を飼っている人であったら、次の30分を愛犬を抱きしめることに使いたくなってしまうかもしれない。

ニュースサイト「デイリービースト」によると、動画は「5ポイント・フィルム・フェスティバル」でプレミア上映され、最優秀作品賞を含む2つの賞を受賞した。動画はまた、コロラド州テルライド・マウンテン映画祭の公式動画にも選ばれた。

デナリがいなくなってから1年が過ぎた。彼がいなくて今も寂しい。

この写真は僕が2004年に癌の手術を終えた際に、母が撮ってくれた写真だ。

治療を受けている間も、デナリは僕のそばを離れることはなかった。ずっと一緒にいてくれたデナリと、それを許してくれた看護師の方々に今でも感謝している。

A photo posted by Ben Moon (@ben_moon) on

「ポートランドではまた雪が降っている」なんて、ありふれた写真の代わりに、デナリとの思い出の写真を。これは僕が2003年に、2カ月間のハワイ旅行から帰って来た時の写真だ。僕とデナリが2週間以上離れた、珍しいケースだ。2人ともかなり嬉しそうに見える。

色々な人からの電話とメッセージをもらえて感謝している。デナリがどれだけ多くの人の人生に触れられたかの証明だから、とても嬉しい。

A photo posted by Ben Moon (@ben_moon) on

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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