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「会社を成功をさせたいなら◯◯な人を雇いなさい」カーネギーメロン大学の研究結果

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FRANK UNDERWOOD
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人を採用したり昇進させたりする時に、何を基準に評価するだろうか。

アメリカのペンシルベニア州にあるカーネギーメロン大学の心理学者たちによれば、それは仕事の実績やコミュニケーション能力ではなく、その人の「正直さ・謙虚さ」だという。

その理由を「正直さ・謙虚さ」はその人が倫理的な人かどうかを測る指標であり、その人が倫理的かどうかは組織を健全に保つ上で重要な要素だからだ、とカーネギーメロン大学で組織的行動と理論を研究するターヤ・コーヘン助教は述べている。

「倫理観の低い人たちがリーダーになると、まわりの人に対して悪影響を与える可能性があり、組織に悪影響をもたらしかねません。そのため、倫理観の低い人々の採用や昇進を避けるよう取り組むべきです」

とはいえ、人を雇う時にその人が自己中心的な人かどうかを見分けるのは難しい。そのためにコーヘン助教が進めているのが「HEXACO」性格モデルを使うことだ。このモデルは、性格のうち「H=正直さ-謙遜さ」、「E=感情安定性」、「X=外向性」、「A=協調性」、「C=勤勉性」、「O=開放性」の6つの特性から、人の性格や行動を予測するモデルだ。

カーネギーメロン大学の研究者たちの主張が正しければ、この「HEXACOモデル」「正直さ・謙虚さ」のレベルが低い人は、倫理観が低く自己中心的である可能性が高いことになるが、最近ヨーロッパの心理学者たちが行った実験が、この主張が間違いではないことを証明している。

研究では、被験者たちにまず最初にHEXACO性格テストを受けてもらい、その後ゲームに参加してもらった。ゲームでは不正行為が可能で、勝つと少額の賞金がもらえた。

実験の結果、ゲームに勝つために不正行為を行った人たちは、HEXACO性格テストの「正直さ・謙虚さ」のスコアが低いことが分かったという。ほかの性格特性と不正行為との間には相関関係は見られなかった。

「採用や昇進の際に人は自らの悪い部分を隠そうとしますが、性格テストを使えば、倫理観の低さが分かる可能性があります」とコーヘン助教は話している。

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

[日本語版:遠藤康子、合原弘子/ガリレオ]

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