妊娠しやすいのは何歳まで? 文科省が高校生向け副教材

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文部科学省は、妊娠のしやすさと年齢の関係などを盛り込んだ高校生向け副教材「健康な生活を送るために」を作成した。有村治子・少子化担当相は8月21日の記者会見で、「いろいろな選択肢がある高校生の段階から、科学的・医学的な現実を知ったうえで、本人が自らの選択をする、早い段階で現実をお伝えするという意味で制作した」と話した。

文部科学省の担当者はハフポストの取材に対し、「この教材は毎年作成されているものだが、今回新たに、家族計画や妊娠・出産に関する内容を追加した」と話した。文科省ホームページで公開している内容も更新済みだという。

新たに追加された内容では、女性の妊娠のしやすさが年齢によって変化することをグラフを使って説明。「女性にとって妊娠に適した時期は20代であり、30代から徐々に妊娠する力が下がり始め、一般に、40歳を過ぎると妊娠は難しくなります」と解説している。男性についても「年齢が高くなると妊娠に関わる精子の数や運動性が下がり始めます」と表記した。不妊治療についても、女性だけの問題ではなく、男性の問題、男女両方の問題の場合があることなどを記した。

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また、「30代後半以降では周産期(妊娠満22週以降から、出生後1週間未満の時期)の胎児、新生児の死亡率が高くなります」と紹介。「年齢が高くなるほど、母体の妊娠・出産に関わるリスクも高くなります」としている。

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8月下旬を目処に全国の高校1年生に配布される予定。

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