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ロビン・ウィリアムズさんの自殺、妻が明かす「本当の原因」とは

2015年11月03日 23時51分 JST | 更新 2015年11月04日 16時59分 JST
Gilbert Carrasquillo via Getty Images
NEW YORK, NY - APRIL 28: Susan Schneider (L) and comedian Robin Williams attend The Comedy Awards 2012 at Hammerstein Ballroom on April 28, 2012 in New York City. (Photo by Gilbert Carrasquillo/FilmMagic)

2014年8月に自殺した人気俳優ロビン・ウィリアムズさん(享年63)の妻スーザン・ウィリアムズさんが、アメリカのピープル誌(電子版は11月3日公開)のインタビューに応じ、「ロビンが死んだのは鬱病のためではありませんでした」と明かした。スーザンさんはロビンさん死去後、初めてインタビューに応じた。

ロビンさんはこれまで、鬱病が原因で自殺したと思われていた。

スーザンさんはピープル誌に対して、ロビンさんが「レビー小体型認知症(DLB)」と呼ばれる変性性認知症と闘っていたと告白。「鬱病は50の症状のうちのひとつで、(比較的)小さなものでした」と語った。

DLBについてコトバンクは「認知症のうち、大脳皮質の神経細胞にレビー小体と呼ばれる構造物ができることで起こるもの。物忘れのほかに幻覚症状がある。また、手足がこわばり、運動障害が生じるパーキンソン病に似た症状を伴う。びまん性レビー小体病」と説明。アルツハイマー型認知症の次に多い神経変性認知症という。

スーザンさんによると、ロビンさんの症状は自殺の数カ月前から悪化。重い不安発作のほか、筋肉の硬直やドアの位置を誤算によって頭をぶつけるなどの症状を患っていたのだが、検視解剖がなされるまでは、担当医師らも病名を特定することはできなかったという。

医師はスーザンさんに「ロビンは自分の気がふれること、さらにどうすることもできないことをとても不安がっていました」と語ったという。スーザンさんは「家族がDLBで苦しんでいる多くの人々にとって、ロビンの例がこの病気を理解する助けになることを願っています。私たちも知らなかったし、彼も知らなかったのですから」と話した。

ロビンさんとスーザンさんは、2011年に結婚。ロビンさんの前妻の子供3人との間で遺産相続をめぐって裁判で争われていたが、両者は和解したとイギリスのメディアが3日に伝えていた

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