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【世界最大級の新種恐竜】巨大すぎて博物館の展示室に入りきらない

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ニューヨークのアメリカ自然史博物館で1月15日から、世界最大級の恐竜の骨格模型の展示が始まった。展示スペースに収まりきらず、首と頭をエレベーターホールまで突き出している。ハフィントンポストUS版などが報じた。

titanosaur

長さは37メートルで、高さは6メートルの天井すれすれだ。重さはアフリカゾウ10頭に匹敵する、約70トンあったと推定されている。2014年にアルゼンチンのパタゴニア地方で化石が見つかったばかりの新種で、まだ正式名称は決まっていない。約1億年前に生息したティタノサウルスの仲間とみられている。世界最大の恐竜としては、これまで1993年に同じくアルゼンチンで発見された体長35メートルのアルゼンチノサウルスが知られていたが、今回展示される恐竜はこれを上回る。

展示される模型は、発見された化石のうち84個を基に、半年以上かけて制作された。実際の化石は組み立てるには重すぎるため、3Dプリンターでグラスファイバーの骨を制作し、組み立てたという。長さ2.4メートルの大腿骨など本物の化石の一部も、期間限定で公開される。

ロイターによると、この博物館は2006年公開の米映画「ナイトミュージアム」の舞台にもなった。グラスファイバー製のシロナガスクジラの巨大模型で知られるほか、ティラノサウルス・レックスの骨格が来場者の人気を集めている。博物館の公式サイトによると、今回の展示は2020年の元日まで。海外旅行でニューヨークに行く機会があったら、立ち寄ってみてはどうだろう。

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