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【ポーの一族】原案でドラマ化。香取慎吾が主演する「ストレンジャー」とは?

2016年02月25日 23時29分 JST

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香取慎吾主演のサスペンスドラマ 名作漫画『ポーの一族』モチーフに

SMAPの香取慎吾が主演するドラマスペシャル『ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~』が3月27日(後9:00)にテレビ朝日系で放送されることが25日、わかった。なんと、このドラマ、少女漫画の名作、萩尾望都(はぎおもと)氏の『ポーの一族』を原案にしたサスペンスドラマで、香取は不老不死の肉体を持ち、時代をさまよい続ける“バンパネラ”を演じる。

昨年公開の映画『ギャラクシー街道』では宇宙人、今回はバンパネラ。香取は「いよいよ人間じゃないことがバレ始めたかな…」と笑い、「(本作は)不思議な作品なので、監督からは『感情なしで(演じて)』と言われました。撮影している時に監督が『このドラマ、すごく面白そう!』と言っているのを聞きまして…。撮影中に監督がそんな風に言う作品というのはなかなかないので、なんだかうれしくなりましたし、僕自身もでき上がりが楽しみでワクワクしています」と話した。

監督を務めるのは、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行氏。香取と本広監督がタッグを組むのは映画『踊る大捜査線THE FINAL 新たなる希望』(2012年)以来約4年ぶり、ドラマは『蘇る金狼』(1999年、日本テレビ)以来17年ぶりとなる。

原案の『ポーの一族』は1970年代に『別冊少女コミック』(小学館)に連載された知る人ぞ知る少女漫画の歴史的な名作。萩尾氏が描いた『ポーの一族』の世界観がどのようにドラマとして現代に生まれ変わるのか。

本作では、「不老不死であるがために絶対的な孤独と無常を抱えながら生き続ける一族」というモチーフを借り、演劇界の異才・鈴木勝秀氏がシナリオを練り上げた。船津浩一プロデューサーは、原案としてモチーフの使用を許可した原作者の萩尾氏に感謝の意を表しつつ、「連続殺人事件の息つく間もないサスペンスな展開とともに『生きていくことの意味とは?』を観る人に問いかけます。かつてないミステリードラマの物語をどうかお楽しみください」と自信をのぞかせている。

香取が演じる三杉晃は、92年前の大正時代に医師として生きていたが、最愛の妻と息子を失い、睡眠薬を飲んで自殺を図ろうとしたところを真理亜という謎の少女に助けられ、以来、不老不死となった。女性ばかりを狙った連続殺人事件の現場にたびたび居合わせ、事件を追う刑事に疑惑を抱かれるところから物語は進んでいく。

三杉を不老不死の身体にしたバンパネラ一族の末裔・真理亜を演じるのは、CMや映画・ドラマにも活躍の場を広げているモデルの中条あやみ。連続絞殺事件を追う刑事・佐伯章二役に萩原聖人。ほかに、段田安則、音尾琢真、小野武彦、益岡徹らが出演する。

香取は、同局の情報バラエティー『SmaSTATION!!』の司会を14年間務めているが、ドラマに出演したことはなく、満を持してテレ朝ドラマに初主演する。

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