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オバマ大統領、トランプ氏の"日韓の核保有容認"発言を批判「世界を分かってない」

2016年04月02日 16時26分 JST | 更新 2016年04月02日 16時27分 JST
ASSOCIATED PRESS
President Barack Obama speaks during a news conference at the Nuclear Security Summit, Friday, April 1, 2016, in Washington. (AP Photo/Alex Brandon)

アメリカのオバマ大統領は4月1日、大統領選の共和党候補指名争いで首位を走る実業家ドナルド・トランプ氏(69)が日韓両国の核兵器保有を容認したことについて批判。日韓両国との同盟関係の意義を強調し、「外交や世界をよく分かっていない」「その重要性を認識していない人物は大統領になってほしくない」などと述べた。毎日新聞などが伝えた。

オバマ大統領は、日米・米韓同盟が「国家間紛争が核(兵器使用)の可能性が出るまでエスカレートするのを防いできた」と意義を強調し、第2次世界大戦の犠牲と米外交政策のおかげでアジア・太平洋地域が戦後、破滅するのを避けられたと説明した

また、世界の安全や繁栄に影響力を持つアメリカ大統領の選挙には世界中が注目していると指摘。その上で、日本や韓国との同盟関係はアジア太平洋地域の安定にとって重要だと強調し、「こうした重要性を理解しない人にはホワイトハウスの主になってほしくない」とトランプ氏を批判した

トランプ氏は、日本と韓国が北朝鮮と中国から自国を防衛するため、アメリカの核の傘に依存せずに自身で核兵器を保持することも選択肢の一つだと主張している