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「雨音はショパンの調べ」小林麻美、25年ぶり復活 雑誌の表紙飾る

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KOBAYASHI
ソニー・ミュージックレコーズ
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伝説のミューズ・小林麻美さん、25年ぶりにメディア登場 『ku:nel』カバー飾る

1970年代からモデルや女優として活動し、歌手として「雨音はショパンの調べ」も大ヒットさせ、91年に結婚し芸能界から引退した小林麻美さんが、20日発売の雑誌『ku:nel』(マガジンハウス)9月号の表紙と巻頭特集に登場することが19日、わかった。小林さんがメディアに登場するのは、引退以来初めてで、実に25年ぶりとなる。

同誌は今年1月より、かつて『Olive』や『anan』、『GINZA』を手掛けてきた淀川美代子氏が編集長となり50代女性に向けた誌面へ刷新。多くのトレンドを作り上げてきた淀川氏による「ターゲットは元オリーブ少女」というリニューアルは、大きな話題を集めた。

そんなリニューアルから半年、徐々に淀川氏のカラーが誌面を通して浸透してきたなかで、最新号ではカバーモデルに驚きの人選を敢行。70年代後半に資生堂やパルコなどのCMに出演し、透き通るような美しさと抜群のスタイル、都会的でアンニュイな雰囲気で鮮やかな印象を残し、読者世代にとって「伝説のおしゃれミューズ」だった小林麻美さんを抜てきし、突然同誌のカバーに起用した。

小林さんは誌面に登場した理由として、妻として、母として、充実した人生を過ごしてきたが、60代を迎えて子供が巣立ち、これからの人生について考えた時に「やっぱり洋服が好き」というおしゃれへの情熱に背中を押されたと説明。「仕事で手にしたお金は、ほぼすべてサンローランにつぎこんでいました」というほど、イヴ・サンローランを心から愛してきた小林さんがおしゃれへの熱い思いを語り、自身のサンローランのヴィンテージコレクションをまとって撮影に挑んだ。

インタビューでは、約20年かけて買い集めたサンローランのコレクション約200点を、2年前に「日本服飾文化振興財団」に寄贈したことも告白。自身の人生を彩ってきたサンローランの魅力や、「かつてのサンローランを知らない若い世代のクリエーターの方たちに役立ててもらえるなら、こんなに幸せなことはありません」と寄贈した胸の内も明かしている。

松田優作さん主演映画『野獣死すべし』(1980)での好演や、イタリアの楽曲に松任谷由実が日本語詞を付けたカバー曲「雨音はショパンの調べ」など、多くの人の記憶に残る作品を残してきた小林さん。奇跡の復活に各方面から驚きと喜びの声があがっている。

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