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池江璃花子、競泳7種目に出場の「スーパー高校生」【リオオリンピック】

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練習プールで調整する競泳女子日本代表の池江璃花子(ルネサンス亀戸)=25日、ブラジル・リオデジャネイロ  撮影日:2016年07月25日 | 時事通信社
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2016年春に淑徳巣鴨高校に進学したばかりの16歳、池江璃花子(いけえ・りかこ、ルネサンス亀戸)は競泳選手団「トビウオジャパン」でも最多の7種目にエントリーしている。成長めざましく「東京五輪の星」と言われるが、リオ五輪でも100mバタフライなどでメダル有力との呼び声が高い。もしもメダル獲得となれば、バルセロナ五輪金メダルの岩崎恭子(当時14歳)に次ぐ、競泳女子史上2番目の年少記録となる。

朝日新聞などによると、長い手足を生かしたダイナミックで力強い泳ぎが持ち味。2015年にロシア・カザンで開催された世界水泳では、中学生として14年ぶりに代表選出され、注目を集めた。

リオ五輪の代表選考を兼ねた2016年4月の日本選手権では、女子100mバタフライで優勝、派遣標準記録を切る57秒71の好タイムで「スーパー高校生」は、初めてのオリンピックへの切符を掴んだ。

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競泳女子100mバタフライ決勝で力泳する池江璃花子(ルネサンス亀戸)=5日、東京辰巳国際水泳場 (撮影日:2016年04月05日)

競技後のインタビューではカメラの前で「もうとにかく...うえーん」と思わず号泣。会場から拍手で応援されると「本当にうれしい。不安の方が大きかったが、最後まで頑張れた。五輪ではみんなを喜ばせられるように頑張りたい」と話した。

東京都江戸川区出身。幼児教室で先生をしている母の美由紀さんによるユニークな「英才教育」も話題になった。生後すぐに手の指先に刺激を与え、おむつ交換の後に体を起こす際にも美由紀さんが指をつかませて引き上げ、握力を鍛えた。また、11歳で新築したリビングの天井には木製のうんていが置かれ、難しい技もこなすようになったという。

Instagramでは学期末に寄せて「最高なクラス」などと投稿する、「普通の少女」の一面ものぞかせる。

スポニチによると、女子200m個人メドレー代表・今井月(るな)とは「恋バナ」で盛り上がる友人同士で、今井によると「璃花子は(俳優の)坂口健太郎(が好き)」とのこと。将来の夢は「タレント」だという。

五輪では過酷なレースになるが、スポニチによると「タフなレースになると思うけど、若さパワーで頑張りたい」と話しているという。

池江選手が出場するのは、50m、100m、200mの自由形と100mバタフライ、リレー3種目の計7種目。「トビウオジャパン」のトップバッターとして挑む女子100mバタフライ予選の試合は、8月7日未明から始まる予定。

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