アカデミー賞で発表ミスした担当者、授賞式から永久追放に

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OSCARS MISTAKE
アカデミー賞授賞式で誤って発表した作品賞を訂正する主催者 | Image Group LA via Getty Images
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第89回アカデミー賞の授賞式で、作品賞の受賞作を間違えて発表した問題で、主催者側が3月1日、担当者の処分を決めた。受賞作が書かれたカードが入った封筒を手渡す役だった2人に今後、授賞式を担当させることはないという。AP通信などが報じた。

作品賞は、授賞式の最後に、プレゼンター役のアメリカ出身の映画監督のウォーレン・ベイティ、女優のフェイ・ダナウェイが発表した。手渡された封筒の中を見て、「ラ・ラ・ランド」の名前を読み上げたが、しばらくして間違った封筒だったことが発覚し、主催者側が「ムーンライト」が本当の受賞作であると訂正した

AFP通信によると、アカデミー賞の授賞式では、会計コンサルタント会社「プライスウォーターハウスクーパース(PwC)」が、受賞作品の投票の集計と結果の管理を担当。当日は、会計士2人がプレゼンターに封筒を渡す役目を担っていた。

主催者側は、今回のミスにより、この2人を授賞式に2度と関わらせないことを決めた。過去83年間にわたって授賞式に携わる同社との関係も「見直しを検討する」と話した。

主催者側の広報担当者は、会計士の1人が舞台裏で注意散漫だった、と語った。間違った封筒を手渡す数分前に、Twitterにエマ・ストーンの写真を投稿していた、と続けた。投稿された写真は、その後に削除された。

「彼らにはやることがあったのに、一つやるべきことがあった!明らかに注意散漫だった」と怒りを口にした。

PwCは授賞式直後に出した声明の中で、「作品賞の受賞作の発表時に起きたミスについて深くおわびします」と騒動を謝罪。「このようなことが起きてしまったのは大変遺憾で、現在原因を調査しています」と話した。

主催者側の1日の決定に対しては、コメントを発表していない。


■関連画像集「アカデミー賞の打ち上げ2017(アフターパーティー)」

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