Twitter社、「テロを助長する」アカウントを63万件凍結 この半年で急増

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FILE PHOTO: People holding mobile phones are silhouetted against a backdrop projected with the Twitter logo in this illustration picture taken September 27, 2013. REUTERS/Kacper Pempel/Illustration/File Photo | Kacper Pempel / Reuters
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Twitterのサイトを利用しようとするテロリストの卵を割ってスクランブル(台なし)にしようというのなら、Twitterは喜んで協力する。

Twitter社は3月21日、透明性に関する報告書を発表し、2015年8月1日以降「暴力的な過激思想」を排除するため、63万6248件のアカウントを凍結した。この報告書には、Twitter社が過去6カ月に外部から受け取った情報提供の要請について、また、同社が要請にどう対応したかについて詳しく書かれている。

Twitter社が凍結したアカウントのうち、2016年の後半だけで、37万6890件が凍結された。同社が取り組みを強化する中で、凍結アカウントの件数は急増した。

2016年前半に凍結されたアカウントは23万5000件で、前年の同じ時期の12万5000件から増加している。凍結されたアカウントの多くは「テロ行為の恐れがある、またはテロを助長するもので、主にIS(「イスラム国」)に関連するもの」だった。

2016年後半の凍結アカウント37万6890件のうち74%は、Twitter社のスパム対策ツールが対処した。テロ行為の直後には凍結件数が急増したという。Twitter社によると、政府から凍結要請があった疑わしいアカウント(0.015%)もこの数値に含まれるという。

ジョージ・ワシントン大学の分析で、2015年以前のISの活動拠点はSNS上にあったことが明らかになった。

「祖父の時代、テロ組織が行うプロパガンダは、こっちから見つけに行かなければいけなかった」と、連邦捜査局(FBI)のジェイムズ・コミー長官は2015年7月、ISのプロパガンダを排除しようとするTwitter社の取り組みを評価した。「今では、すべてのプロパガンダがポケットの中に入っている。テロリストがポケットの中にいる。絶え間なく流れ続けるニュースフィードが、絶え間なく心に訴えかける。祖父の時代のテロ組織とは全くちがって、かなり効果的に過激主義に向かわせることが可能になった」

ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。

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