tero

ただでさえ疲弊しているイラクに、また劣化ウラン弾が落とされてしまったら━━。何かできないかという思いで、私たちは開戦1カ月前のバグダッドに乗り込み、連日「戦争反対」デモに参加した。
人生で初めて足を踏み入れた中東、レバノン。そこには「紛争」や「テロ」といったイメージとはまた違う街並みが広がっていた。
「加害者側の世界を知ること」と「事件報道のあり方」━━。今作にはオリンピックを目前に控えた私たちが知るべき、2つの視点が描かれている。
事件発生時にSNSでの情報拡散をしないよう、Twitterで異例の呼びかけをした。
分断が深刻化する社会で、私たちが彼女から学ぶべきものは何だろうか。
犯人は、アフリカからイタリアへ来る移民たちが、地中海を渡る途中に命を落としていることに対する抗議を口にしていたという。