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「オバマ氏が盗聴」トランプ氏がこだわるも、追及されると「もう十分だ」

2017年05月01日 23時21分 JST | 更新 2017年05月01日 23時44分 JST

アメリカのドナルド・トランプ大統領は、複数の情報機関や議会の調査が証拠を見つけられないのに、バラク・オバマ前大統領がトランプ・タワーの盗聴を命じたという根拠のない主張を続けている。

5月1日に放送されたCBS「フェイス・ザ・ネーション」でジョン・ディッカーソン氏とのインタビュー中、トランプ氏は証拠がないのに再びこの主張をした。 説明を求められた時、トランプ氏はインタビューを一方的に打ち切り、自分の机に戻った。

「私にとって、言葉は行動よりも重要ではない」 トランプ大統領がなぜオバマ前大統領と「関係がない」のかについて。

ディッカーソン氏は、オバマ氏はトランプ氏にアドバイスをしたかどうか尋ねた。

「彼は私にとても親切だったが、その後はいくつかの問題が起きた。 だから関係ない。 私にとって、言葉は行動よりも重要ではなく、調査で何が起こったのかがわかった」と、トランプ氏は答えた。

ディッカーソン氏は、「まだ盗聴されたと主張するのか」と大統領に強く尋ねた。トランプ氏は、はっきりと言わなかったが、「私たちの主張は確実に証明されている」と言い張った。

「自分で答えを見つけてほしい」と、トランプ氏は答えた。「何も主張しない。自分が好きなように解釈すればいい。私たちの主張は確実に証明されていて、みんながそのことについて話している」

ディッカーソン氏は、くり返しトランプ氏にくわしい説明を求めたが、平行線のままだった。

「私はただ知りたいのです。あなたはアメリカの大統領です。あなたは、『彼は悪いむかつく奴』だと言いましたよね」と、ディッカーソン氏はトランプ氏のオバマ氏に対するツイートを持ち出した。「あなたの意見を聞きたいのです」

「意見は言った」と、トランプ氏は返した。

何度も返答するのを拒絶した後、トランプ氏はディッカーソン氏を退け、インタビューを終了させ、怒って自分の机に戻った。

「もう十分だ。ありがとう。どうもありがとう」と、トランプ氏は語った。

ハフポストUS版より翻訳・加筆しました。

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