オバマ前大統領は「何年も同じタキシードを着てた」ミシェル夫人が教えてくれたこと

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バラク・オバマ前大統領は、オフの時の“クールなお父さん”のスタイルで、ファッション・アイコンになった。しかし大統領職のときに見逃されていた秘話がある。真正の“衣装リピーター”だったのだ。

少なくとも公式晩餐会はそうだった。ミシェル・オバマ夫人は6日6日、カリフォルニア州で開催されたWWDC(世界開発者会議)で講演。そこで、公式晩餐会での(彼女の)ドレスを世界中がチェックしている間、夫はといえばホワイトハウスで過ごした数年間に何度も着たのと同じタキシードと靴を着ていた、と明らかにした。


北欧公式晩餐会で、2016年5月。

「これは不公平です」と語った。「みなさんは(ミュージカル映画でダンスパートナーだった俳優の)フレッド・アステアとジンジャー・ロジャーズについて語ります。私たちが何をするときも、彼は同じタキシードを着用します。人々は、私が身に着けるヒールやブレスレット、ネックレスの写真を撮りますが——彼が8年間も同じタキシードを着て……同じ靴を履いていたことは論評しませんでした」

オバマ氏は、少なくともフランスでの晩餐会(2014年)と日本での晩餐会(2015年)の間に、新たなタキシードを着始めたようだ。最初のジャケットは定番のノッチドラペルで、2009年から華やかなピークドラペルジャケットに切り替えるまで、正餐に着用していた。夫人のコメントは正しく、それぞれのタキシードを何年も愛用していた。

2人のオバマのファッションに関する報道の違いは否定しようがない。今日に至るまで、前ファーストレディーの衣裳のこと細かな部分に人々はこだわっている(十分な理由はある。素晴らしいドレッサーなのだ)。そして私たちは今、夫のリピート習慣を知りつつある。このことは、仕事のドレスコードで、男性と女性にある基準の違いに思いを巡らすことにならないだろうか?


カナダ公式晩餐会で、2016年3月。

大統領は(同じ服を着る)繰り返しの栄光を大いに楽しんだ、と夫人はインタビューでアップル幹部のリサ・ジャクソンに語った。

「彼はそのことを誇りにも思っていました。こんな感じでした。『うーん、用意ができた。10分で用意できる。うーん、あなたはどれだけかかったの?』そして、私は、『ここから出ていけ』って」


フランス公式晩餐会で、2014年2月。

しかし、大統領が用意を整えるのにどれくらい(また、どれくらい短い時間)かかったとしても、いつも“ほんの少し”改善の余地があった。ミシェル夫人は、2015年当時ネット上で話題になった夫の蝶ネクタイを直している写真の裏にあった物語を明かした。


ちょーーーどいい。2015年のこの夜、オバマは新しいタキシードを着始め、大統領の任期中、着続けた。

「来訪国の大統領とパートナーがいらっしゃるとき、私たちは北ポーチで出迎えます」と説明した。「車が入ってくるのを待ちながら、そこに立っていました。退屈だったので、ちょっとこう思いました。『夫が良く見えるようにしよう』」

同じ服をリピートする、このパワーカップルの日々が一層愛しい。


メキシコ公式晩餐会で、2010年5月。

ハフポストUS版に掲載されたものを翻訳・編集しました。

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オバマ大統領とミシェル夫人
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