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秦基博がいちばん好きなマンガ家・あだち充とコラボ。『タッチ』朝倉南の姿にトキメキが止まらない(動画)

2017年06月30日 20時06分 JST | 更新 2017年07月03日 17時13分 JST
ユニバーサル ミュージック合同会社 オーガスタレコード

シンガー・ソングライターの秦基博と、漫画家のあだち充のコラボが実現した。

秦基博の代表曲の一つ「鱗(うろこ)」のミュージックビデオの中に、あだち漫画の世界観が広がる。国民的野球漫画『タッチ』と、甲子園優勝を果たした明青学園の26年後を描いた漫画『MIX』の名場面が次々と現れるビデオだ。

「南を甲子園へ連れて行って」「上杉達也は朝倉南を愛しています」などと数々の名ゼリフで読者の心を震わせてきてた『タッチ』。

あだちが漫画のコマを、他のアーティストやキャンペーンなどに提供するのは初めてだという。

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「鱗」は10年前の2007年にリリースされた秦 基博のセカンドシングルで、代表曲の一つだ。

■ずっと好きでたまらなかった、あだち充とのコラボ

なぜこの組み合わせなのか?

ユニバーサルの広報担当者は、ハフポスト日本版の取材に対して以下のように経緯を語った。

秦基博の一番好きな漫画家さんがあだち充なんです。

あだちさんも、2009年に秦基博が『熱闘甲子園』のテーマソングを歌った時から秦の存在を知り、好きになってくださったようで、"相思相愛コラボ"が実現しました。

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担当者によると、秦基博は「あだち先生のことが好きすぎて、サインを書くのも緊張しました」と話したという。

■「鱗」とあだち漫画、シンクロしてる?

ミュージックビデオは、ファンならずとも胸キュンのコマのオンパレードで進んでいく。

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「男は好きな女のためだと、自分でもおどろくようなことができちまうもんだよ」(上杉達也)

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「勝った方が南を嫁さんにできる」(上杉和也)

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「そうだぞ、ここで南を甲子園につれていかないと、一生ボヤくからな。」(朝倉南)

「鱗」で歌われる言葉は、思い通りにいかないもどかしさや恋の切なさが、あだち漫画に通じるものがある。

言い出せずにいた想いをねぇ 届けなくちゃ

君を失いたくないんだ

(「鱗」の歌詞抜粋)

あだち充と言えば、登場人物同士の顔が非常に似通っていることがよく話題にのぼる。人気バラエティ番組「アメトーーク!(テレビ朝日系)」で、各世代の作品の主人公を並べて、『タッチ』の上杉達也を選ぶというクイズが出題されたほどだ。

同じような顔なのに、全く違う人間性、全く違う人生が背後に漂う。

同じような顔であるからこそ、すんなりとキャラクターに感情移入できてしまう、という効果もあるのかもしれない。

「恋愛」「青春」「成長」を描き続け、読者の心を掴み続けてきた、あだち充の凄みを感じる5分35秒のビデオだ。

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岐阜県美術館の4コマ漫画「ミュージアムの女」


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