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「完全に神獣だ」 世にも珍しい“白いキリン“の親子(動画)

ケニアで見つかる。なぜ肌が白くなった?

2017年09月16日 08時41分 JST | 更新 2017年09月17日 18時25分 JST

アフリカのケニアの保護区で8月下旬、なんとも珍しい全身が真っ白なキリンが見つかった。

あまりにも神々しい姿に、Twitter上では「完全に神獣だ」といった声が上がっている。

動画を撮影したのは、アンテロープ(レイヨウ)の一種「ヒロラ」の保護活動をしている「ヒロラ保護プログラム」のパトロール隊員。Youtubeで公開したところ、たちまち世界中に拡散された。

ヒロラ保護プログラムによると、白いキリンの存在はこれまでも知られていたが、実際に確認されたのは、たった2回だけ。初めての報告は、2016年のタンザニアのセレンゲティ国立公園で、2016年3月には、ケニアのイシャクビニ保護地区でも確認された。

Hirola Conservation ProgramのYoutubeより

このキリンは、皮膚の細胞が色素を作ることができない「白変種」で、白くなってしまったよう。目が赤くないことなどから、全ての器官で色素を作り出すことができない「アルビノ」ではないという。

Hirola Conservation ProgramのYoutubeより

動画や写真を見た人からは、「完全に神獣」「めっちゃ綺麗だ」といった声が相次いだ。

ナショナルジオグラフィックは、生存に不利になるような遺伝的問題はないが、白い色のせいで望ましくない注意を引いてしまうことはあると指摘している。