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マレーシア進学体験記!自分なりのベストな選択肢を探そう

2017年01月30日 22時37分 JST

こんにちは。現在マレーシアの大学でビジネスを勉強している上田です。

今回はこちらの大学に入学するまでに長い道のりを経験した私が、海外進学についてお話します。

きっかけは高校時代のニュージーランド留学

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海外の大学に進学したいと思った原点は、高校2年時のニュージーランド留学に遡ります。

たくさんの緑と羊に囲まれた環境の下色々な国の友達と出会い、視野と価値観が広がったことで、自分の無知を悔やむこともありました。

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また、留学の良さを実感したのは語学面でのこと。主にリスニングやスピーキングといった英語力が上がり、海外で不自由なく過ごせるレベルにまで成長したのです。

今まで日本で平凡な生活を送っていた私でしたが、将来社会で活躍するための材料を多少なりとも得られた気がしていました。

この留学を経て感じたのは「海外の大学でもっと勉強してみたい!」ということ。そのため日本に帰国後すぐに進路について考え始めました。

当時マレーシア留学の存在は知っていましたが、選択肢の中には微塵もなかったというのが本音です。

というのも、その頃は「旅客機のパイロットになる」という夢を抱いており、大学はあくまでそのためのステップとしか考えておらず、大学選択にあまり身が入っていなかったからです。

進学先を模索した日々

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その中でもいくつか惹かれた進路がありました。

リベラルアーツ(浅く広く様々な分野を学ぶ)学部のあるアメリカの大学や、パイロットのライセンスが取れる大学です。

しかしアメリカは学費や生活費などコストが高く、またリベラルアーツ学部では大学を卒業した時点で自分の専門分野(就職での武器)を得ることが難しいと知り、あきらめることにしました。 

パイロットの養成大学も非常に魅力的だったものの、これもまた費用が莫大にかかることが現実的ではないと判断。

他の留学先もいくつか調べていましたが、どれも母親からの反対を受けていました。

その中で浮上してきたのは、ヨーロッパ留学という選択肢。

そもそもヨーロッパの国々が好きだったこともありますが、こちらは学費の補助が手厚い国が多かったのが一番の理由です。

私が特に注目したのはフランスやドイツの大学。特にフランスは先進国の中でも数少なく少子化対策にも成功している国であり、政策の一環として教育費は基本的にかかりません。

大学はほとんど国立しか存在せず、授業料はなんと無償なのです! 

しかし留学生がその恩恵を受けるには、学問的なハードルが高いということが判明。成績優秀でなくてはならず、更にフランス語やドイツ語能力が皆無であった私が現役で進学することは難しい状況。

その上、フランスやドイツでなければいけない明確な理由を見つけられなかったため、最終的に断念することにしました。

紆余曲折を経て選んだマレーシア留学

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それでも海外進学をあきらめきれず、今度はコストが比較的抑えられるアジアに注目しました。そして調べているうちに、マレーシアの大学に惹かれるようになったのです。

こちらの大学はイギリスの教育システムなどを継いでいるため教育水準が高く、また3年間で卒業できるので、より早くパイロットになれるということが分かりました。

また、アジアの経済は大きく成長しており、仮にパイロットの夢が叶わなくともこれからの社会で必要とされる人材になるための経験を積めると思いました。

マレーシア留学に大きな可能性を見出した私は、反対する母を説得し、紆余曲折の末にマレーシア留学の切符を手に入れたのです。

後悔のない選択をしよう!

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マレーシアでの生活も1年が過ぎました。正直なところ、マレーシア留学が自分の最良の選択だったかどうかはわかりません。

ある選択をした後には、必ず選ばなかった方に含まれていた可能性について考えてしまうからです。

ですが、今の私は、間違った選択をしたとは全く思っていません。忙しくとも充実した日々や、日本では出会うこともなかった国の人々との文化交流。

そしてマレーシアに来て始めて知った色々なことを思うと「これで良かったのだ」と感じます。

留学という新たなステップを踏み出すことで、私の世界はグッと広がりました。

同じように留学を志す方にとって、私の海外進学体験記が、何か少しでもお役に立てれば幸いです!

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ライター

上田 凌/Himuro Ueda

1996年生まれ、福岡県出身。サンウェイ大学でBusiness Management (経営)を専攻。現在行っているインターンシップではマレーシア大学についての雑誌を製作中。好きな言葉はデカルトの『我思う、故に我あり』

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