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カーテン、パン店の経営経験いかし 化粧品を新開発

2017年03月09日 16時46分 JST | 更新 2017年03月09日 16時46分 JST

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大家幸与子さん =朝日新聞社撮影

株式会社「セレブ」の社長をつとめる大家幸与子さん(47)は、工場に委託するなどして化粧品を製作したり、販売する。

今回はしわを見えにくくするクリームの開発を手がけた。

「しわ消しは、人が自分を美しくみせるのに一番わかりやすい方法です。しわを見えなくし、さらにしわを薄くする化粧品は年齢関係なく喜ばれると思い今回、新しくつくることにしました」と大家さんは話す。

大家さんは 根っからの「起業家」だ。20代の頃、住宅ラッシュの波を感じると、カーテンレールの会社を友人と作った。

大手はセットで売り出すところ、細かい注文にも応じ、ドレープを少なくして、カーテンの価格を下げるなどして売り上げを伸ばした。

さらに、30歳前後から、デニッシュパンで有名なパンのフランチャイズの店長もした。石川、富山で3店舗経営し、いずれも、黒字。人が少ない地方で、いかに売るかを考えた。

時間を午後2時までに限定して店を開いたところ、限定にひかれて行列ができる上に、人件費も削減できた。もの珍しく思ったメディアが取材し、さらに人をひきつけた。

「どうやって喜んでもらうかを考えて、ビジネスを展開しました」と大家さん。

セレブは、化粧品やネイルシールなどを提供する。

足腰が悪くなった祖母が、入院しても化粧水だけは顔に塗りたがることから、人はいつまでもきれいでいたいという気持ちは変わらないのだ、と再認識。「美」の追及をしようと決めた。

「自分の好きなことに打ち込み、形にしていくことが大事」と話している。

A-portでは、目の下のしわなどを目立たなくする「しわ消し下地クリーム」の商品開発のための費用を集めている。

支援はこちら。支援に応じたリターンを受け取ることができる。

大家 幸与子さん (A-portより)

石川県金沢市出身。

北陸を拠点にフランチャイズのベーカリーショップを3店舗経営した後、2003年に(株)セレブを設立。美容化粧品販売業に転じる。特にエステメド社 (韓国内処方箋薬の最大手 「大熊製薬」 の子会社) と販売代理店契約を結び、韓国製美容化粧品に注力。オンラインと店頭販売の両方で販路を広げつつ、オリジナルブランドも展開。 その他、大手アパレルメーカーのコンサルも手がける。