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境 真良

国際大学GLOCOM客員研究員

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小保方論文問題に見る科学者と職人の違い

STAP細胞に関する小保方論文を巡る一連の事案を、筆者も強い関心を持って眺めている一人だ。会見のやりとりを確認して一つ自分なりに確信したことは、小保方氏は科学者ではなく、職人だったということだ。
2014年04月09日 23時07分 JST

東京が選ばれなかったら、東北での開催を世界に「予約」してほしい

災害から立ち直ったとIOCが認めたら、未曾有の災害から立ち直った日本の東北地方の再生を祝福するためにも、オリンピックを東北地方で開こうと宣言してほしい。我が儘を言わせてもらえれば、毎年4年毎開催の正規大会でなくても、臨時オリンピックを開催させてほしいくらいだ。
2013年09月08日 01時47分 JST

クールジャパン政策をどう扱うか、投票前に少し考えてみる

日本政府は日本のポップカルチャーの発展に産業政策的貢献は一切していない。むしろ、クールジャパン政策は、そういう中で自生的に生まれたポップカルチャーを一つの鳥羽口として日本の産業構造を改善してもらおう、日本ブランドを作っていただこうという、いわばポップカルチャーの胸を借りる話である。その文脈で日本政府がポップカルチャーを政府として好ましいものにしてしまおう、鋳型にはめてしまおうとするのであれば、それは不遜の極みというしかない。
2013年07月18日 16時30分 JST

憲法改正をするかしないかじゃないだろう

憲法は改正するんだよ。問題は、憲法のどこをどう変えるか、変えないかであって、憲法をよりよくするためにも、憲法を改正するための規定はきちんと整理すべきである。
2013年07月15日 01時57分 JST

もう児童買春・児童ポルノ禁止法は抜本改正すべきではないか

有り体に言うと、「児童買春・児童ポルノ禁止法」とは、20世紀末の日本において社会問題化していた大人の児童への性的虐待行為を禁止した「だけ」の法律であり、従って、それはいつの間にやら児童保護の名を借りたある種の風紀取締法になってしまったのではないか、と筆者は考えている。
2013年06月14日 14時49分 JST

ネット選挙は失敗する。だからこそ...

そもそも選挙の現場で起きるあらゆることについての法的評価を事前にクリアにすることは不可能なことである。法やガイドラインに照らして「グレー」であるものが事後的に「問題」とされる事態は、それが仮に「クロ」と認定され法的責任を問われるというところまではいかないとしても、今回の選挙後、当然に起きる。つまり、「問題が起きる」ことをネット選挙の失敗というのなら、ネット選挙は失敗するのである。
2013年05月28日 23時48分 JST