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種田陽平

美術監督

武蔵野美術大学・造形学部油絵学科卒業。岩井俊二、三谷幸喜など日本を代表する映画監督のみならず、クェンティン・タランティーノ、チャン・イーモウなど海外の監督からも絶大な信頼を得、主に実写映画を活動の場として数々の大ヒット作品を手がけている。2010年には『借りぐらしのアリエッティ』を題材にした展覧会「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」を手がけ、二次元の世界を実写映画美術の技術で三次元に建ち上げ会場を構成、映画美術の魅力を披露。『思い出のマーニー』で初めてアニメーション映画の美術監督を担当し、全シーンの背景美術に関わる。映画公開を記念し、自身が美術監督、監修をつとめる展覧会「思い出のマーニー×種田陽平展」、コンセプトデザイナーをつとめる「ジブリの立体建造物展」を開催。映画固有の世界観の創造に定評があり、ジャンルや国境を越えた活動を続け、10年に芸術選奨文部科学大臣賞を、11年には紫綬褒章を受けた。映画美術の監督たちとの対談をまとめた『伝説の映画美術監督たち×種田陽平』(スペースシャワーネットワーク)が2014年10月24日発売予定。
Yohei Taneda

ジブリ映画を下支えする「少女性」

スタジオジブリのアニメーション世界には「少女性」があり、これも世界中の観客を魅了することにつながっているのではないかと思います。そして、ジブリのスタッフも確固とした「少女性」を身の内に持っています。
2014年08月26日 23時46分 JST
 

内側から見たジブリ映画の凄さ

はじめまして、映画美術の仕事をしている種田陽平といいます。実写映画の美術での仕事がほとんどですが、現在公開中のスタジオジブリの最新作『思い出のマーニー』で、初めてアニメの美術監督に挑戦することになりました。今月頭に発売した『ジブリの世界を創る』では、『思い出のマーニー』の制作の裏側、スタジオジブリで仕事をする中で気付いたジブリの凄さ、これまでの美術監督としての仕事を振り返りながら大切にしてきたことを紹介しています。
2014年08月25日 14時51分 JST