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ニュースアグリゲーションアプリ Trove、トピックで繋がる新しいニュース体験

2014年03月15日 22時58分 JST | 更新 2014年05月15日 18時12分 JST

インターネットには情報が氾濫しており、目当てのニュースにアクセスしづらいことが指摘されて久しい。

Google Readerが終了した後、ニュースアグリゲーション分野では、ユーザーの興味・関心に基づくアルゴリズムを使ったサービスやソーシャルグラフに紐づいたサービスなどが登場している。

PC MagazineThe Vergeによると、Slashdotの元編集長でありWashington Post Social Readerの開発者だったRob Malda氏がトピックでユーザー同士を繋げるニュースアグリゲーションアプリ「Trove」を公式にローンチした。Troveは、約15,000のニュースソースから目当ての記事を選ぶことができ、キュレーターや専門家が薦めるニュースやトピックをフォローしたり、またユーザー自身が任意のトピックを作ることもできる。

キュレーターや専門家には幅広い分野の人々が集められている。デジタルによる教育の専門家のウェストバージニア州元知事や農産物に詳しい著名なシェフなど、単にテクノロジーに詳しいだけの人選ではないようだ。さらに、非営利団体や専門誌が専門知識を広めるための用語をトピックに選んでいるケースもある。

Troveは最先端のアルゴリズムを使っているわけではなく、"A people-powered app(人の手によるアプリ)"を標榜するように、「実際の人」がニュースやトピックを薦めることで、それらに他のユーザーが繋がることが最大の特徴だ。それによって、自動で生成されるスパムやノイズに対する悩みが解消され、溢れる情報の中から自分自身が本当に読みたいニュースやトピックに簡単にアクセスすることを実現している。

【参考動画】

Trove Demo from Trove on Vimeo.)

(鬼頭正己:in the looop 編集部)

※この記事は2014年1月23日の「in the looop」掲載記事より転載しました。

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