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『バイオハザード:ザ・ファイナル』―経済のゾンビ化を防止せよ(114)

2016年12月26日 00時21分 JST | 更新 2016年12月26日 00時21分 JST

(RESIDENT EVIL: THE FINAL CHAPTER /2016年)

ミラ・ジョヴォヴィッチがヒロイン・アリスにふんし、いわゆるゾンビ(アンデッド)とサバイバルを繰り広げるアクションシリーズの第6作で最終。

1作目『バイオハザード』は、2002年公開。日本のゲームソフト『バイオハザード』を原案とした、サバイバルアクションホラー映画。以降、『バイオハザードII アポカリプス』(2004年)、『バイオハザードIII』(2007年)、『バイオハザードIV アフターライフ』(2010年)、『バイオハザードV リトリビューション』(2012年)と14年も続いている。

生存者アリスと、宿敵アンブレラ社が仕掛けるアンデッドとの最後のバトル。アンブレア全米No.1の巨大複合企業で、医薬品シェア90%を誇っていたが、細菌兵器の研究開発を手掛ける"死の商人"。事故により、細菌が漏れ、世界中の人類がアンデッドになってしまう。

アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、アンブレラ社のコンピューター:レッドクイーンから48時間後に人類が滅びると告げられる。そして、宿敵アンブレラ社が放った膨大な数のアンデッドが地上を占領。アリスは研究室があったラクーンシティに戻って、生還したクレアなどと合流し、アンブレラ社の心臓部へ向かうが......。ネタバレ厳重注意なのでこれ以上は書けない。

主人公ミラ・ジョヴォヴィッチ(ヨヴォヴィッチ)は1975年ウクライナ・キエフ生まれの41歳(!)このシリーズは全て見ているが、彼女はどんどん素敵になってきている。一番セクシーかもしれない。

メガホンを取るのは、シリーズ全作に携ってきたポール・W・S・アンダーソン。彼は実は、現在のミラの夫。日本でモデルやタレントとして活躍中のローラも共演。

ゾンビの問題は経済にもある。すでに経営が破たんしているにもかかわらず、様々な施策により生き延びているゾンビ企業の問題である。日本の場合には、銀行取引の関係で一回会社を倒産すると、資産をすべて失うなど、ダメージが大きすぎる。それが企業の新陳代謝が進まない理由の一つである。

中国でもその問題に取り組んで、ゾンビの大企業を倒産させようとしている。しかし、筆者の知る限りでは、1社しか倒産していない。しかも、預金の残不足を9回も繰り返した末の倒産である。なかなか改革は進まないものである。

人でもそんな方がいる。企業の中で力を発揮できず、過ごしている。大企業では結構いるのではないか。そういった方が社会全体に動き、実力が発揮できれば、日本経済も活性化すると考えている。

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