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076 | カラダを使って遊びながら学ぶ。親と子のボーイスカウト

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マガジンハウスのクオリティライフ誌『& Premium』をはじめ、広告やWEBなど、幅広い分野で編集者として活躍する柴田隆寛さんのカラダにいいことは、去年からお子さんと一緒に参加しているボーイスカウトだそう。ただでさえ忙しい日々を送るなか、毎週日曜日に子供とのアクティビティに興じるのは大変なことなのでは? それでも参加せざるにはいられないボーイスカウトの魅力を柴田さんに聞いた。

「ボーイスカウトは年齢でいくつかのカテゴリーに分かれていて、うちの息子は小学校入学前年の9月 から小学校2年生の子どもまでが所属するビーバースカウトという一番年下の隊に所属しています。キャンプに行ったり、公園に行ったり、スケートに行ったり、お正月には餅つきをしたりと、基本的には"遊び"がその活動の中心です。ビーバースカウトの活動には、保護者が同行することができるので、なるべく僕も活動に参加するようにしています」。

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子どもをボーイスカウトに入団させようと思ったのは、柴田さん自身が子どもの頃にボーイスカウトをしていたことがきっかけだったという。「もしかしたら、息子以上に自分の方が楽しんでいるかもしれません(笑)。『飯盒炊さんってこうやるんだったよな』、『火ってこうやって熾すんだったよな』とか、昔の経験や思い出が蘇ってくるんです。先日、日本連盟が主宰するボーイスカウト講習会にも参加させてもらったのですが、子どもの頃に"遊び"と思ってやっていたことが、実は"教育"だったということが分かって、すごく新鮮でした。ロープを結んだり、歩測をしたり、日常生活には必要のないスキルかもしれないけど、人間としての"地力"をつけることって大切な気がするんです。自分は途中で辞めてしまったんですけど、できれば息子には楽しみながら、続けていって欲しいなと思っています」。

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1907年に退役軍人のロバート・ベーデン=パウエルによってイギリスで創設され、戸外活動を通じて心身ともに健全な青少年の育成と教育を目的としているボーイスカウト。地域とのつながりもその魅力のひとつだという。
「ボーイスカウトは地域に根ざした活動なので、学校や世代の垣根を超えて友達や仲間ができるんです。例えば、団のキャンプには幼稚園生から小中学生、そして活動をサポートしてくれる年配の団委員の方まで、総勢50名を超えるメンバーが参加します。ある種のコミュニティといえば、わかりやすいでしょうか。来年には、世界中のスカウトが集まる4年に一度の祭典『世界スカウトジャンボリー』が山口県・きらら浜で開催されます。これを機にボーイスカウトへの関心が少しでも高まってくれたらいいなと思います」。

週に一度の子供たちとのフィールドワークやキャンプなどを通じて、自分なりの方法でリフレッシュしている柴田さん。「カラダにいいこと」は案外身近なところに見つけられるのかもしれない。

写真(インタビューカット)/石渡朋 文/佐藤麻弥

柴田隆寛
●しばた・たかひろ
編集者。マガジンハウス『& Premium』エグゼクティブ ディレクター。講談社『HUGE』の編集に創刊から10年携わる。主な編著書に『TOOLS』『リサ・ラーソン作品集』『ビームスの沖縄』など。その他、Webマガジン『LIFECYCLING』の編集、広告やイベント制作などに携わる。

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(「からだにいい100のこと。」より転載)

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