政治

2月1日、大きな動きがあった。一連の裏金問題に憤る人々によって「自民党ウラガネ・脱税を許さない会」が結成され、10人の自民党議員を「所得税法違反(脱税)」で刑事告発したのだ。
90年代の就職氷河期に社会に出たロスジェネが50代を迎えつつある。これから先の人生、むっちゃ不安じゃないですか? 私はと言えば、もちろん不安だらけだ。
気候変動対策について、「電力」「産業」「生物多様性」「国民との対話」のテーマで議論。全国の約100名の若者が求めたこととは。
この一年以上、支援現場を苦しめているのは「悪質貧困ビジネス」の進化だ。「即日入居」「初期費用ゼロ」などを謳い、郊外のアパートに困窮者を住まわせて生活保護を利用させるのだ。が、もちろんそれだけでは終わらない。
アメリカ、ロシア、インド、台湾をはじめ、多くの国や地域で非常に重要な選挙が行われる2024年。日本でも政治の膿が出続ける中、希望はどこにあるのか語り合った。
国際的な視点、地方政治の視点、市民団体の視点で、日本の政治分野のジェンダー不平等を多角的に議論。見えてきた希望と課題とは。
岸田内閣で法務副大臣を務めた柿沢未途衆院議員が12月28日、公職選挙法違反容疑(買収)で逮捕された。2000年代初頭に政界デビューし、野党系議員として存在感を発揮していたが、自民入りした矢先、「政治とカネ」の問題に直面した。
来年こそは、弱者を切り捨てるような自民党政治が一掃され、もう少し優しい社会になりますように。
上川氏は戦闘が続くウクライナ情勢や中東情勢に触れ、「大きな変化の中で揺らぎなく日本の国益を守り存在感を高めていくには、強さとともに柔軟性、しなやかさが不可欠だと感じた」と述べました。
自民党派閥の政治資金パーティー裏金問題で官房長官を辞任した松野博一氏に代わり、林芳正氏が「内閣の要」に就任しました。