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なぜ今? 自らイスラム教徒になった美しき日本人女性

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身にまとう花柄のヒジャーブ。そして太陽のような笑顔には、美しい以外の言葉は当てはまらない。どうして彼女は、イスラム教徒の道を選んだのだろうか?

ムスリムにならない理由がないと思った。

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■profile

Nur Arisa Maryam(23)会社員
東京都出身
座右の銘:いつも笑顔でアッラー(神)に感謝を!
好きな食べ物:明太子
嫌いな食べ物:ドリアン
得意技:語学

■interview

悩んでいた答えがコーランに書いてあった

--イスラム教徒になろうと思ったきっかけは?

ムスリムになったのは、昨年の1月17日。その1年ほど前から、家族や仕事のことを考えると、ムスリムになることを悩んでいました。でも、日本語訳のあるコーランを読んだ時、それまで悩んでいたことの答えがすべて書いてあって、「ムスリムにならない理由がない」とその日に入信したんです。

--ご家族の反応はいかがでしたか?

もともと学校でイスラム教の授業を履修していて、3年生の時、日本で「お祈り」を初めて見ました。ムスリムになったことは事後報告だったので、母はビックリしてしまって。私を受け入れてくれるまでに時間がかかりましたね。

--普段、どのようなお祈りをしていますか?

お祈りは1日5回。人は神を忘れてしまうので。最初は無理だと思っていたけど、今はお祈りしたい気持ちが強い。職場でもお祈りしています。自分と向き合ったり、リセットできる大切な時間。

--では、将来の夢を教えてください。

将来の夢は、恵まれない子どもに「知る」機会を与えられるようになること。実際に海外に行けなくても、今はインターネットを使って世界を広げられると思っています。

(END)

(2016年3月発行:東京グラフィティ「ネオ東京人」より転載)