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ISS、アンモニア漏出で船外活動

2013年05月12日 16時01分 JST | 更新 2013年05月12日 16時01分 JST
Twitter / Cmdr_Hadfield

国際宇宙ステーション(ISS)でみつかった、機器の冷却に使われているアンモニアの漏出の修理のため、米航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士2人が11日、予定外の船外活動(EVA)を実施した。

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日、今回の事故に関して、下記のように発表している。

NASAによりますと、5月9日付けでISSの給電系統8系統の内1系統で機器を冷却するための冷媒(アンモニア)の漏洩が発生しており、現在のまま推移すると、48時間以内にこの1系統の冷却機能が失われるレベルに達することが報告されています。

JAXA 2013/5/10)

EVAにはトム・マーシュバーン氏と、クリス・キャシディの2人が参加。活動の様子はヘルメットにカメラを付けて、中継が行われ、日本人宇宙飛行士の野口聡一氏も、Twitterで下記のように紹介した。

作業は、開始から約5時間30分後に無事終了。ISS船長(コマンダー)のクリス・ハドフィールド氏が、船外活動を行なっていた二人をもとに戻すとツイートした。

ハドフィールド船長と、マーシュバーン氏は、2日後に、ソユーズで地球に帰還する予定になっている。

シューバーン氏は、地球に戻る前に船外活動ができたことに対する喜びの声を、Twitterでつぶやいていた。