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軽自動車税の増税「弱いものいじめ」 スズキ会長が批判

2013年08月29日 15時43分 JST | 更新 2013年09月12日 16時37分 JST
Reuters

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スズキ<7269.T>の鈴木修会長は29日、自動車取得税の廃止に伴う代替財源として軽自動車税を増税するとの議論が浮上していることについて、「弱いものいじめと感じる」と語った。

都内で開いた新車発表会で記者の質問に答えた。

鈴木会長は「こういう考え方がまかり通るということになると、残念というより、悲しいという表現が合っている」と述べた。軽自動車の購入者には年収1500万円以上の人はほとんどおらず、比較的、所得の少ない人が生活したり商売したりするために買っていると指摘。軽自動車の部品メーカーの雇用や仕事量にも影響が出る可能性があるとの認識も示した。

消費税の増税については、日本経済全体を考えた時には「やむを得ない」との考えを示した。一方、自動車取得税などが継続されると二重課税となるとし、「車体課税を取り払ってもらいたい」と語った。

スズキは軽自動車「キャリイ」を14年ぶりに全面改良し、9月20日から発売すると発表した。[東京 29日 ロイター] (杉山健太郎:編集 田中志保)

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