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ソシオパスとつきあっているかもしれない11の兆候

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あなた、あるいは、あなたの大切な人がつきあい始めたばかりのあの素晴らしい人は、実はソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)かもしれない。

それは、あなたが思っているほど荒唐無稽なことではない。ハーバード大学の心理学者で、『The Sociopath Next Door』(邦訳:良心をもたない人たち)の著者、マーサ・スタウト博士によると、米国人の25人に1人はソシオパスなのだという。

もちろん、ソシオパスが全員危険な犯罪者というわけではない。しかし、その典型的な特徴が、他者の権利や感情を無神経に軽視する反社会性であることを考えると、ソシオパスが人生を困難なものにすることは確かだ。

以下に、注意すべき11の兆候を挙げてみよう。

兆候その1:過大な自我の持ち主である。

米国精神医学会が定める『精神障害の診断と統計の手引き (DSM-V)』には、ソシオパスの自我は肥大していると書かれている。

ソシオパスは極度のナルシストであり、自分は特別だという意識がきわめて強いと、ロサンゼルス郡精神衛生局の臨床心理学者セス・マイヤーズ博士は『Psychology Today』誌に書いている。ソシオパスは自分の失敗を他人のせいにする傾向も強い。

兆候その2:嘘をついて、人を操るような行動を示す

ソシオパスは習慣的に人を欺き、巧妙に操る。なぜか? 「嘘をつきたいから嘘をつくのだ。自分が他人を騙せるかどうか確かめるためだけに嘘をつく。そして時には、もっと大きな成果を得るためだけに、もっと大きな嘘をつく」と、スタウト博士は『Interview Magazine』誌で述べている

兆候その3:共感の欠如

「ソシオパスは、ほとんどの人が持っている有意義な内面世界をあまり持ちあわせていない。それはおそらく、本当の意味で他人の感情世界を想像したり、感じ取ったりすることができないからだろう」。自らソシオパスと診断され、『Confessions Of A Sociopath(ソシオパスの告白)』という本を書いた、M.E.トーマス氏はナショナルパブリックラジオ(NPR)にそう語っている

兆候その4:自責の念や羞恥心の欠如

DSM-Vでは、反社会的人格障害に関するソシオパスには自責の念や罪の意識、羞恥心が欠けていると記されている(PDF)。

兆候その5:恐ろしい状況、危険な状況でも、不気味なほど落ち着いている

ソシオパスは、例えば、自動車事故を起こしても平気でいるかもしれない、とM.E.トーマス氏は言う。そして、正常な人々は、不快な画像を見たり、電気ショックを与えると脅されたりすると恐怖を覚えるが、ソシオパスは恐怖を感じないことが、実験で分かっている。

兆候その6:無責任な行動や、あまりにも衝動的な行動を取る

DSM-Vによると、ソシオパスは目標をころころ変え、その場の衝動で行動する。金銭面の問題や他者に対する義務に関して無責任だ。

兆候その7:友人がほとんどいない

ソシオパスには友人がいない場合が多い。少なくとも、本当の友人はいない。「ソシオパスは、自分にとって必要な時以外は、友人を欲しがらない。あるいは、友人がいる場合でも、全員とつながりが希薄で、表面的につきあっているだけだ」と、心理学者のロス・ローゼンバーグ氏は、ザ・ハフィントン・ポストに語った。同氏は、『Human Magnet Syndrome: Why We Love People Who Hurt Us(人間磁石症候群:われわれはなぜ、自分を傷つける人を愛してしまうのか)』の著者だ。

兆候その8:魅力的である――ただし、表面的に。

ソシオパスは、強いカリスマ性を持ち、愛想がいい場合もある。そうすれば、欲しい物が手に入りやすくなることを知っているからだ。

「彼らは極めつきのペテン師で、いつも何かを狙っている。人々は、ある人がソシオパスであることに気づくととても驚くが、それはソシオパスが普通の人に混じることに、驚くほど長けているからだ。ソシオパスは変装の名人だ。見つからないようにするための最も有効な手段は、外面を取り繕うことなのだ」と、ローゼンバーグ氏は言う。

M.E.トーマス氏が『Psychology Today』誌で述べているように、「わたしに会ったら、あなたはわたしを好きになるだろう。わたしはテレビ番組の登場人物によく見かけるような笑顔の持ち主であり、そういう笑顔は現実世界ではあまり見かけないから。白い歯をきらりと光らせて、感じよく人を引きつける、完璧な笑顔の持ち主なのだ」

兆候その9:「楽しいかどうか」を人生の行動指針にする

「ある行為が楽しくて、後のことを考えずにすむのなら、ソシオパスはそれをやる! 彼らは人生の追い越し車線を走る――徹底的に。刺激と興奮と楽しみが得られるなら、どこでもそれを求めるのだ」と、ローゼンバーグ氏は『Human Magnet Syndrome』誌に書いている

兆候その10:社会規範の無視

ソシオパスはルールや法律を破るが、それは社会のルールが自分には当てはまらないと考えているからだ、とデール・アーチャー氏は『Psychology Today』誌のブログに記している

兆候その11:視線が強い

ソシオパスは、目をそらさずにアイコンタクトを取り続けても平気だ。「ソシオパスは礼儀正しく目をそらしたりしない。そしてそれは、精力的、あるいは、魅惑的と受け取られる」と、M.E.トーマス氏は『Psychology Today』誌に書いている

[(English) 日本語版:松田貴美子/ガリレオ]

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