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「猫+テディベア」可愛すぎるオリンギトの赤ちゃん

2013年11月01日 16時42分 JST | 更新 2013年11月01日 16時42分 JST

10月29日の「猫の日」には、愛らしい子猫たちの画像がインターネットにあふれたが、このオリンギトの赤ちゃんの写真は別格だ。

オリンギトとは、今年の8月に発見されたばかりのネコ目の動物種だ。コロンビアのラ・メセニア保護林復元計画が進められている地域で撮影されたこのオリンギトは、子猫とほぼ同じ大きさだという。

成長したオリンギトは体長35cmほどになり、ある研究者は「ぬいぐるみのクマと飼い猫をかけ合わせたような感じ」と形容している。

オリンギトが発見された地域の保護に取り組んでいる団体「Saving Species」は、「このオリンギトはとても小さいので、保護の専門家であるスタッフが優しく包んだ手の中にほとんど収まってしまう」と紹介している

オリンギトは果物を主食とし、一度に1匹しか子を産まない。長い爪と肉球のある足は、雲霧林(熱帯・亜熱帯地域の山地で霧が多く湿度の高い場所に発達する常緑樹林)の木々を渡り歩くときに、枝をつかみやすくなっている。

『ナショナルジオグラフィック』誌の記事によると、幸いなことに、他の多くの種と異なり、オリンギトに当面の絶滅の恐れはないという(ただし、潜在的な分布域の森林の40%以上は破壊されていると推定されている)。これと同じようなキュートな写真を今後もずっと楽しめるよう願っている。

Wikipediaによれば、オリンギトは、新種と認識される前に日常的に目撃され、数十年にわたって公衆の前に展示されたりもしていたが、他のオリンゴ属と混同されていた。ネコ目の新しい哺乳類の種が米国で発見されるのは35年ぶりのことだったという。

成獣のオリンギト(Wikimedia Commons

「絶滅の恐れのある動物100種」

[Ryan Grenoble(English) 日本語版:平井眞弓/ガリレオ]

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