NEWS

小保方晴子さんのSTAP問題に新たな疑問、幹細胞作製は「オスのみ」 論文の記述と食い違う証言

2014年04月12日 17時43分 JST | 更新 2014年04月12日 17時43分 JST
理化学研究所

STAP幹細胞作製「オスのみ」 論文は「メスも」記述

英科学誌ネイチャーに掲載されたSTAP細胞の論文に、新たな疑問が浮上した。論文にはメスのマウスのSTAP幹細胞に関するデータが載っているが、幹細胞を作った研究者は「オスしかつくっていない」と話していることが11日、理化学研究所の関係者の話でわかった。理研の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーは会見で「自分は幹細胞作製は苦手」として、この研究者が作ったと語っていた。

STAP幹細胞は、STAP細胞を改変して、無限に増える力を持たせた細胞。山梨大の若山照彦教授が作製を担当した。小保方氏は9日の会見で「現存するSTAP幹細胞はすべて、若山先生が樹立(作製)して下さった」と話していた。

関係者によると、メスのマウスからSTAP幹細胞を作るのは難しく、若山教授は「オス由来の幹細胞しか作れなかった」と話しているという。

asahi shimbun logo

(朝日新聞社提供) 

関連記事

小保方晴子氏の記者会見画像集(2014年4月9日・大阪)