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【韓国旅客船沈没】船長ら3人逮捕 船内からは初めて遺体発見

2014年04月18日 23時50分 JST
EPA時事

韓国南西部・珍島付近で沈没した大型旅客船セウォル号の事故で、韓国の捜査当局は4月19日、乗客らの適切な避難措置をとらずに脱出したなどとして、イ・ジュンソク船長(68)と3等航海士、操舵(そうだ)手の3人を逮捕した。MSN産経ニュースなどが報じた。

船長に対する容疑は、無理な操船で事故を導いたとの特定犯罪加重処罰法違反など。航海士ら2人は業務上過失致死などの疑い。

事故当時、船長は経験1年あまりの3等航海士に操船を任せ、操舵室を離れていた。船長は韓国メディアの質問に「進路を指示したあと、(事故当時)用事があって寝室にいた」などと話している。



(MSN産経ニュース「船内から3遺体発見 船長ら3人逮捕」より 2014/04/19 10:27)

■船内で初めて遺体を発見

一方、韓国海洋警察は19日、ダイバーが同日早朝、船内で3人の遺体を発見したと発表した。

海洋警察庁と軍などは19日午前、約270人の安否不明者の多くが残っているとみられる船内の捜索活動を続けた。ダイバーが4階の客室に3人の遺体があるのをガラス越しに見つけた。ただ室内には入れず、収容できなかった。船内で遺体が発見されたのは初めて。

(時事ドットコム「船長ら3人を逮捕=乗客残し脱出-船内で遺体発見・韓国客船沈没」より 2014/04/19 09:29)

聯合ニュースによると、4月19日11時45分時点で、救助された人は174人、死者は29人、行方不明者は273人。

【韓国旅客船沈没事故】

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