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議事録、政府が官邸サイトで公開 閣議・閣僚懇、憲政史上初めて

2014年04月22日 17時15分 JST | 更新 2014年04月22日 18時13分 JST
時事通信社

政府は4月22日正午、4月1日の閣議と閣僚懇談会の議事録を首相官邸ホームページで初めて公表した。憲政史上初めて。MSN産経ニュースなどが報じた。

政府は22日正午、4月1日に行われた閣議と閣僚懇談会の議事録を首相官邸のホームページで初めて公開した。今後の閣議、閣僚懇もおおむね3週間後に公表する。議事録の作成は明治18(1885)年の内閣制度創設以来初めて。

(MSN産経ニュース「閣議の議事録を官邸HPで初公開 歴史的な1ページ」 2014/04/22 12:55)

機密を漏らした公務員らへの罰則を強化する特定秘密保護法が2014年12月に施行されるが、時事ドットコムは今回の議事録公開について「安倍政権として情報公開への積極姿勢を示す狙いがある」と指摘している。

今回公開された議事録によると、4月1日から消費税率が8%に引き上げられたことに関して、安倍晋三首相が「世界に冠たる国民皆保険、皆年金をはじめとする社会保障制度をしっかり次世代に引き渡していくよう、政策を進める必要がある」と発言したことなどが記録されている。

これについて、菅義偉官房長官は22日の記者会見で「公文書に関する法律の趣旨に基づいて、閣議に関する透明性の向上や情報公開、国民への説明責任という観点から公表することとした」と説明した。

政府は、国の安全が害されるおそれのある情報など情報公開法に定められた「不開示事由」に該当するもの以外は、3週間後に公表するとしている。

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