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日本代表、いよいよコートジボワール戦 初戦取れば8割以上が勝ち抜け

2014年06月14日 20時50分 JST | 更新 2014年06月14日 21時40分 JST
Mark Kolbe via Getty Images
RECIFE, BRAZIL - JUNE 13: Japan head coach Alberto Zaccheroni listens to questions as he speaks to the media during a press conference at Arena Pernambuco on June 13, 2014 in Recife, Pernambuco. (Photo by Mark Kolbe/Getty Images)

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6月12日に開幕した、4年に1度のサッカーの祭典、FIFAワールドカップブラジル大会。15日午前10時、いよいよ日本の初戦、コートジボワール戦がキックオフとなる。

日本が過去出場した4大会のうち、初戦に敗れた1998年フランス大会、2006年ドイツ大会はいずれもグループリーグで敗退。引き分けでしのいだ2002年、勝利した2010年は決勝トーナメントに進出しており、初戦の重要性はひときわ高い。

日本のみならずこれまでのワールドカップを振り返っても、初戦を勝ったチームは8割以上の確率でグループリーグを突破している。

現行の32チームで行われるようになった98年大会以降、1次L初戦○は延べ46チームで、39チームが決勝T進出。1次L突破率は84・8%と高い。初戦●は延べ46チームで、決勝T進出は4チーム。突破率は8.7%だ。初戦△は延べ36チームで、21チームが決勝T進出で突破率は58・3%と意外と高い。



(スポニチ「日本 コートジボワール戦勝利なら決勝T進出84・8%」より 2013/12/08)

コートジボワール攻略の鍵は2つ。

まず個人能力の高いFWドログバ、MFヤヤ・トゥレをなるべくゴールから遠い位置でプレーさせること。高さ、強さのある両選手は「わかっていても止められない」プレーが、試合中に幾度か出ることは確実。まずはいい形で両選手にボールが入らないよう、攻撃の組み立ての始まりから、つまり、コートジボワールがディフェンスラインでボールを回し始めたときから、積極的に前線の選手が追いかけて守備する必要がある。また、サイドチェンジからジェルビーニョら個人技のある選手がドリブル突破してくるパターンも想定しておきたい。

もうひとつは、コートジボワールの弱点である、守備組織の脆さをうまく突けるかどうか。直近の試合を見る限り、守備に切り替わった時に中盤、特にサイドの選手が帰陣するのが遅く、しばしばそこを突かれて失点している。また、ディフェンダー陣も決して連携がとれているとはいえず、相手フォワードの撹乱する動きにつられて守備ラインが乱れるシーンが目立つ。

2点を総合すると、まずは高い位置からいい守備をし、奪ったあと、岡崎、柿谷ら相手のディフェンスラインの裏に飛び出すのがうまい選手に合わせていく、といった戦い方が有効そうだ。現在の日本代表の戦い方だと、無失点で抑える計算をするのは難しい。勝つのに2点が必要だとすれば、なんとか前半のうちに先取点を取っておきたい。

逆に、コートジボワールがロングボールでひたすらドログバを狙ったり、大きなサイドチェンジからサイドでドリブル突破を図ったりするシーンが多く見られると、日本は苦しい戦いを強いられる。高さのある相手だけに、前半の早い時間にセットプレーで失点する、といったシナリオも避けたいところだ。

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