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「アナと雪の女王」記録的メガヒット 上半期映画興行ランキング

2014年06月28日 23時45分 JST | 更新 2014年06月30日 01時41分 JST
disney.co.jp

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上半期映画興行ランキング TOP3は『アナ雪』『永遠の0』『テルマエ2』

2014年上半期の映画興行ランキングが明らかになった。TOP5の推定興行収入は以下の通り。『アナと雪の女王』(260億円~)『永遠の0』(87億円)『テルマエ・ロマエII』(44億円)『ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE』(43億円)『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』(41億円)。

すでに伝えられている通り、この上半期最大のトピックは『アナ雪』の記録的メガヒット。現在、日本歴代興収3位に位置しているが現在も上映中であり、夏休み中にも2位の『タイタニック』(262億円)を抜く可能性がある。

さらに、『アナ雪』の話題に押され気味だが、上半期のもうひとつの大きなトピックが、『永遠の0』(87億円)の邦画実写作品としては破格となった大ヒット。2012年の年間映画興行ランキングで1位だった『BRAVE HEARTS 海猿』(73.3億円)を超え、2013年では年間で50億円を突破した邦画実写作品がゼロだったことを考えると、昨年末から今春にかけて大きな旋風を巻き起こしていたことがわかる。

昨年の上半期ランキングを見るとTOP5(2013年6月末時点)は、『ワンピース フィルムZ』(68.5億円)『レ・ミゼラブル』(58億円)『テッド』(43億円)『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』(40億円)『名探偵コナン 絶海の探偵』(36億円)。上述の2作がシーンを大きく牽引していることがわかるが、映画ジャーナリストの大高宏雄氏によると、今年上半期は映画興行全体でも昨年実績を大幅に上回ったという。しかしその一方で、これまで好調だった邦画実写作品が軒並み苦戦を強いられている。

2014年の年間での映画興行に目を向けると、現状は楽観視できる状況ではないようだ。そのカギを握るのが、夏休み興行の目玉となる、ゴジラが米ハリウッドで10年ぶりに蘇る『GODZILLA』(7月25日公開)とスタジオジブリ最新作『思い出のマーニー』(7月19日公開)。今年の行方を占うといっても過言ではない2作の動向に注目したい。

◆速報!上半期映画興行ランキングTOP10(興行収入も)

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