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理研の高橋政代リーダー、iPS臨床「中止も検討」 Twitterに投稿

2014年07月02日 18時34分 JST
時事通信社

理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の高橋政代プロジェクトリーダーは7月2日、自らが進めている人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の臨床研究について「まだ始まっていない患者さんの治療については中止も含めて検討いたします」とTwitterに投稿した。毎日新聞などが報じた。

高橋氏は、STAP細胞の問題で、小保方晴子・研究ユニットリーダーに指摘されている数多くの疑義について説明させないまま検証実験に参加させるなどした理研の対応について「もう耐えられない」などと批判している。

高橋氏は1日から、ツイッターに「理研の倫理観にもう耐えられない」「リスク管理としてこのような危険な状況では責任が持てない」などと立て続けに投稿している。

高橋氏を中心に進める臨床研究は、目の難病「加齢黄斑変性」を治療するため患者の細胞からiPS細胞を作製し、網膜の細胞に変化させて目に移植する計画。昨年夏に始まり、今夏にも移植手術をする見通し。世界で初のiPS細胞による臨床研究として注目を集めている。

(『STAP細胞:理研の高橋政代氏「iPS臨床研究中止も」』より 2014/07/02 16:57)

再生科学総合研究センターの広報担当者によると、研究中止など具体的な検討は今のところしていないという。

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