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NHK、3年以内にネット視聴でも受信料 籾井勝人会長が徴収意欲

2014年07月23日 23時51分 JST | 更新 2014年07月23日 23時51分 JST
時事通信社

NHKの籾井勝人会長は、3年以内にインターネットを通じて、パソコンやスマホでも放送と同時に番組を見られるようにする「同時再送信」を実現し、ネット視聴者からも受信料を徴収する意向を明らかにした。朝日新聞デジタルなどが報じた。

籾井氏は「通信との融合は時代の流れ。海外では実行されている。課金についても、しなければならない」と明言。次期経営計画に盛り込み、3年以内に実現させたいと語った。
 
現在の放送法では、放送と同時に番組をネット配信する「同時再送信」は国内ラジオと大規模災害時、国際放送に限られており、法改正にも期待を寄せた。
 
(朝日新聞デジタル『番組ネット配信し課金「3年以内に」 NHK・籾井会長』より 2014/07/24 07:58)

籾井会長は「欧州各国ですでに導入されている以上、東京オリンピックに向けて実現を急ぐ必要がある」と述べ、3年という具体的な期限を示して放送と通信の融合に意欲を示した

なお、NHKは老朽化が進む放送センター(東京都渋谷区)の建て替えで3400億円程度の費用が必要ななか、積立金は約1000億円にとどまっており、厳しい財政となっている。

籾井会長は放送と通信を融合した新サービスへや、2020年に本放送開始を予定している「8K」の研究開発への投資が必要になるため、「私の時代には(受信料の値下げは)ないだろう」と述べている

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