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高倉健さん追悼、「網走番外地」「ブラック・レイン」など放送へ

2014年11月18日 20時36分 JST | 更新 2014年11月18日 20時48分 JST
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高倉健さん追悼、映画『網走番外地』『ホタル』など出演作を各局で放送

俳優の高倉健さんの訃報を受け、テレビ各局では急きょ編成を変更し、追悼番組を放送する。

●NHK・BSプレミアム

11月25日(火) 後9:00~10:56 

『ホタル』(2001年、降旗康男監督)

妻・知子(田中裕子)と共に鹿児島の小さな港町で養殖業を営んでいる山岡秀治(高倉)のもとに、同じ特攻隊の生き残りである旧友・藤枝の訃報が届く。これをきっかけに、山岡はかつて特攻隊員たちから慕われていた食堂の女主人の山本富子からある頼みを受ける。それは山岡たちの上官であった金山少尉、本名キム・ソンジェの遺品を彼の故郷、韓国へ届けてほしいというものだった…。

●テレビ東京(関東ローカル)

11月19日(水) 後1:35~3:35

「高倉健さんを偲んで 特別企画『網走番外地 北海篇』」(1965年、石井輝男監督)

北海道・網走刑務所で刑に服し、仮出所となった橘真一(高倉)は、刑務所で病床に伏せている友人の保釈金のため、大雪が降る中、ボロトラックで荷物を運ぶ仕事を引き受ける。運送屋の娘・弓子(大原麗子)と怪しい荷主、さらに急病人を乗せ、目的地に辿り着けるのか? 雪山の難所をオンボロトラックで踏破するスリルに、道中出会う個性豊かな出演者たちが織りなす人間模様が見どころ。

11月20日(木) 後1:35~3:35

「高倉健さんを偲んで 特別企画『網走番外地 南国の対決』」(1966年、石井輝男監督)

竜神一家のために命を張って網走刑務所に入った橘真一(高倉)は、出所日に破門状を叩きつけられる。知らせを持ってきた弟分の谷村(千葉真一)に事情を聞くと、先代の竜神親分は沖縄で事故死し、関森という男が跡を継いだのだという。先代組長の事故死に疑問を抱いた橘は、真相を突き止めるべく沖縄へ向かう。返還前の沖縄を舞台に、恩義に報い立ち上がる男の生きざまを描く。

●BS-TBS

11月22日(土) 後6:30~8:54

「追悼~高倉健さん、永遠に~『駅STATION』」(1981年、降旗康男監督)

 警察官でオリンピック射撃選手でもある三上英次(高倉)は、妻(いしだあゆみ)の一度の過ちが許せず、北海道の銭函駅で別れた。数年後、選手を引退した英次は桐子(倍賞千恵子)という女と出会い、二人の間に温かいものが通い始めたが…。倉本聰氏が高倉さんを想定して書いたシナリオを映画化した作品。

※当初放送予定だった『北北西に進路を取れ』は、12月23日(後9:00~11:24)に放送

●映画専門チャンネル「ムービープラス」

11月27日(木) 後11:00~翌1:15

『ブラック・レイン』(1989年、リドリー・スコット監督/米国)

NY市警の刑事ニック(マイケル・ダグラス)と同僚のチャーリー(アンディ・ガルシア)は、NYで逮捕したマフィアのボス佐藤(松田優作)を日本まで護送するが、大阪空港で警察に偽装した佐藤の手下に引き渡してしまう。2人は強引に大阪府警の捜査に加わろうとするが、銃を取り上げられた上、府警の松本警部補(高倉健)を監視役に付けられてしまい…。R・スコット監督が大阪の街を舞台に描く犯罪アクションで、松田優作さんの遺作。1月にも再放送あり。

●映画チャンネル「チャンネルNECO」

12月10日(水) 後9::00~11:10

『幸福の黄色いハンカチ デジタルリマスター』(1977年、山田洋次監督)

あらゆる世代の観客を集め大ヒットを記録し、『第1回日本アカデミー賞』はじめ、その年の映画賞を独占した日本映画史に残る不朽の名作。年中失恋ばかりしている欽也(武田鉄矢)は、真っ赤な新車を手に入れ北海道へ旅立つ。道中、同じく傷心の朱美(桃井かおり)と勇作という中年と出会い、3人は一緒に旅を続けるが、勇作には秘められた過去があった。刑務所帰りの中年男が失っていた自信と愛を取り戻し再生するまでを、北海道の美しい風景の中に描く。※12月20日・27日にリピート放送あり

●「日本映画専門チャンネル」

11月23日(日) 後5:00~8:30

『夜叉』(1985年、降旗康男監督)、本編後に高倉さんのロングインタビュー(2012年収録)

ロングインタビューでは、『夜叉』撮影秘話や、『単騎、千里を走る。』から当時最新主演作だった『あなたへ』までの空白の6年間について、さらには黒澤明監督との幻の作品のエピソードなど、貴重な話が多数。80歳を越えてもなお役者としての高みを目指す高倉さんの役者魂を垣間見ることができる。『夜叉』は、高倉さんが久しぶりのヤクザ役で出演、男の内面にあるギラリとした鮮烈な情念と哀感の翳りをいぶし銀の演技で見せた1作。

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