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キャビンアテンダントが使う「隠語」がわかれば、フライトが100倍楽しめる

2014年12月23日 23時48分 JST | 更新 2014年12月24日 01時04分 JST
Jupiterimages via Getty Images

キャビンアテンダントたちには、秘密がいっぱいです。彼らは隠れた「洞窟」で仮眠をとるだけでなく、究極の時差ボケ対処法も持っています。しかし、最近明らかになったように、彼らには独自の「言語」も存在するのです。

現役のキャビンアテンダントによると、彼らは一般の乗客には絶対に解読不能な数多くの「隠語」を使っているそうです。ここでの隠語は、お客さんの陰口を言うためのものではなく、むしろ平凡な事務作業や飛行中によく起こるおもしろおかしい予想外の出来事を表現するのに使われます。しかし一般客には、彼らが何を言っているのかさっぱり分らないでしょう。

「飛行機を頻繁に利用する方の中には、たまに私たちの隠語に気づいて、それを使おうとする人がいます」と語ってくれたのは、長年キャビンアテンダントを務め、引退後は若い後輩の指導にあたっているアビー・アンガーさん。「でも、みなさんは隠語の正しい使い方を知らないんです」

ありがたいことに、私たちは特ダネをゲットしました。これらの単語を何度も復習すれば、あなたもすぐに「キャビンアテンダント語」を話せるようになるでしょう。

・デッドヘッド:キャビンアテンダントが次の勤務地へ移動するために乗客として飛行機に搭乗し、その便での仕事はしない時のこと。

・ギャリークイーン:飛行機の厨房で働くキャビンアテンダントで、縄張り意識が強く、他のスタッフが自分の「仕事場」に入ったり、そこでくつろいただりすることが許せないタイプ。

・クロップダスティング:キャビンアテンダントがお腹のガス抜きをするために通路を歩くときのこと。(「クロップダスティング」とは農薬散布という意味)

・ベイビージーザス:過保護の親がイエス様のように大事に扱っている幼児の乗客。そのため、礼儀が欠けた言動に出ることも。

・ミラクルフライト:搭乗する際には手助けが必要だった年配の乗客が、降りるときは「奇跡的に」車椅子を使う必要がなかったとき。

・クラッシュパッド:キャビンアテンダントがフライトとフライトの間に睡眠をとる場所として使われているアパートまたは住宅で、30個ほどのベッドや寝台が用意されている所もある。

・ホットバンキング:元は軍隊用語から由来したもので、自分が使う直前まで誰かが使用していた寝台のこと。ついさっきまで誰かが寝ていたので、寝床はまだ「ホット!」。

・クルージュース:夜勤のキャビンアテンダントたちの間で飲まれる特製ジュース(「大体機内にある材料で調合されるのですが、これはここだけの話で」と情報源さん)。

・スラムクリッカー:夜間勤務中に同僚と交流せず一直線にホテルの部屋へ向かって(ドアを「スラム(バタンと閉める)し」)、そのまま朝まで出てこない(鍵を「クリック(カチッと閉める)する」)キャビンアテンダント。

・コーチローチ:エコノミークラス、別名「コーチクラス」での仕事を好む乗務員。

・クロッチウォッチ:キャビンアテンダントがシートベル着用の確認をするために機内を歩くこと。(「クロッチ」とは股間という意味)

・ランディングリップス:着陸直前に化粧直しをすること。

Flight Attendant Calendars

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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