NEWS

ダーイシュ(イスラム国)、少年兵育成施設の動画を公開 海外子女向けの英語学校も開設か

2015年02月25日 18時54分 JST | 更新 2015年03月08日 23時13分 JST

過激派組織ダーイシュ(イスラム国)のグループが2月22日、少年兵を育成する施設に関する新たな動画を公開した。動画には10歳ぐらいの少年兵らが訓練を受ける様子が含まれているが、海外からダーイシュに加わった戦闘員の子供とみられる。FOX NEWSなどが報じた。

約9分に及ぶ動画には、迷彩柄の戦闘服と黒いハチマキに身を包んだ約80人の少年兵らが、シリアのラッカにあるとみられる施設で訓練を受ける様子が映されている。少年らは指導にあたる兵士のアラビア語の掛け声に合わせて体を動かしたり、「アッラーフ・アクバル(アッラーは偉大なりの意味)」と叫んだりしている。

別の場面では子供たちが円になって座り、大人の兵士が「ジハード」に関する説明を行うのを、黙って聞いている姿も見られる。

  • インターネットで公開された動画より
  • インターネットで公開された動画より
  • インターネットで公開された動画より
  • インターネットで公開された動画より
  • インターネットで公開された動画より
  • インターネットで公開された動画より

一方でダーイシュは、ラッカで海外出身者の児童向けの学校を開設したと報じられた。ニューズウィークによると、学校は6歳〜14歳向けで、授業は英語で行われる。イスラム教に関する授業のほか、数学や英語も科目にあるが、コーランとアラビア語の授業はアラビア語で教えるという。

ダーイシュに参加する外国人は、80カ国以上、1万5000人にのぼるとも言われている。テロリズム専門家のジュディス・ジェイコブ氏は、欧米からダーイシュに加わる人の多くはアラビア語が話せないとしており、ダーイシュでも英語による教育が「ある程度は必要だ」と話している

【関連記事】

IS(イスラム国)

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています

    ハフポスト日本版編集部では、「イスラム国」、ISIS、ISIL、ダーイシュなどと呼ばれている過激派組織について、
  1. 編集部が作成する記事には、当面「ダーイシュ」の表記を用います。
  2. ただし現在、「イスラム国」という用語の認知度が高いことから、当面「イスラム国」を併記します。
  3. 他社から配信された記事とブログ記事については、原文のままの表記とします。
  4. ソーシャルメディアへの投稿についても1~3に準じます。