NEWS

大地震が次に起こる可能性が高い地域は?

2015年05月06日 23時37分 JST | 更新 2015年05月06日 23時43分 JST
Getty Images

4月25日にネパールで発生した大地震による死者数は、7000人を超えたと報道されている

相次ぐ地震は世界中の人々を不安にさせている。Newsweek誌でもネパール大地震のあと、今後さらに大規模な自然災害が起こりうるだろうと警告する地質学者たちの見解が紹介されている。

ハフポストUS版のインタビューでは、オレゴン州立大学の海洋地質学および地球物理学の教授クリス・ゴールドフィンガー博士が、今後強い地震が起こる可能性が高い場所を次のように説明した。

「ひとつのプレートがもうひとつのプレートの下に沈み込む『沈み込み帯』の上にある大都市、例えばインドネシアのジャカルタなどが危険だといえます。また、アメリカ大陸北西部の太平洋岸にも沈み込み帯があるため、ワシントン州のシアトルや、オレゴン州ポートランド、そしてカリフォルニア州サンフランシスコも危険な地域です」

またゴールドフィンガー博士は、中東にもいくつか注意しなければいけない都市があると指摘する。

「建築基準が厳しくないため、大きな被害が起こると予想される都市があります。たとえば、トルコのイスタンブールです。イスタンブールのすぐ沖合には、カリフォルニア州のサンアンドレアス断層と同じくらい危険な横ずれ断層があります。また、イランのテヘランにも同様の断層があります。中東にはこの2都市以外にも、自然災害が起こるリスクが比較的に高いのに、建築基準が低いため危険が予想される都市がまだたくさんあります」

この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

[日本語版:丸山佳伸、合原弘子/ガリレオ]

過去50年の大地震と津波

【ハフィントンポスト日本版2周年イベント開催】

未来のつくりかた――ダイバーシティの先へ 2015年5月16日(土)14:00開始

グローバル人材、アジアの女性、子育てしやすい国、これからの働きかた――。小室淑恵さんや瀬谷ルミ子さんら有識者のほか、アジア各国版の編集主幹と「多様性」についてディスカッションします。 詳細は、こちらから

【関連記事】

ハフィントンポスト日本版はFacebook ページでも情報発信しています

ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています