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炭疽菌、アメリカ国防総省が生きたまま各地に誤送付 「感染者なし」

2015年05月28日 15時21分 JST | 更新 2015年05月28日 15時28分 JST
ASSOCIATED PRESS
FILE - In this Oct. 8, 2013, file photo, a sign marks the entrance to the federal Centers for Disease Control and Prevention in Atlanta. Officials on Friday, Aug. 15, 2014, released the results of an internal probe into a deadly strain of bird flu that was accidentally mixed with a tamer strain. Unsuspecting scientists worked with the viral mix for months before it was discovered. (AP Photo/David Goldman, File)

アメリカ国防総省は5月27日、西部ユタ州にある同省の研究所が、致死性が高く生物兵器として使われることもある炭疽(たんそ)菌の生きたサンプルを、誤ってアメリカ国内のメリーランド州など計9州の研究所と、在韓アメリカ軍烏山(オサン)基地に送付していたと公表した。同省のウォレン報道部長が明らかにした。

報道部長は「米疾病対策センター(CDC)と協力して調査を進めている」と説明。「把握している限りでは一般への危険はなく、感染が疑われる兵員や研究所員も出ていない」と強調した。

米メディアや報道部長によると、国防総省の研究所では生物兵器などを検出する技術を開発していた。9州の研究所には死んだ菌を送ることになっていたが、不注意で生きた菌を送付。韓国にも生きた菌を送った可能性がある。

時事ドットコム:生きた炭疽菌、研究所に誤送付=在韓米軍にも配送か-国防総省 2015/05/28 11:34)

炭疽菌は、生物兵器に応用できるため、研究施設での扱いが厳しく管理されている

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