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橋下徹氏「関西維新」9月にも設立か 「いつでも関西で国政政党を」

2015年07月05日 21時06分 JST | 更新 2015年07月05日 21時06分 JST

維新の党最高顧問の橋下徹・大阪市長が7月4日、「いつでも関西で国政政党をつくれるようにしたい」と話したことがわかった。「大阪系」と呼ばれる党内の大阪府選出議員の離党を念頭に置き、松野頼久代表ら執行部を牽制する意向があるとみられる。

4日夜にあった地域政党「大阪維新の会」の非公式会合で語った。47NEWSによると、9月にも「関西維新の会」として、近畿2府4県の地方議員らで新たなグループをつくり、維新の党の大阪府選出議員と連携を視野に入れる。

橋下氏は5月の「大阪都構想」を巡る住民投票で反対が賛成を上回ったため、秋の任期満了での政界引退を宣言していたが、「大阪系」の国会議員には今なお強い影響力を持つ。安全保障関連法案の審議では、民主党などとの野党連携に積極的な松野代表と一線を画し、独自の対案作成を主導した。

また、産経ニュースによると、9月の党代表選の規定を巡って、国会議員と地方議員の持ち票を対等とするよう松野代表に迫ったという。

松野氏は9月に任期満了を迎え、初の代表選が行われる予定で、執行部は代表選のルールを定める規則の検討を進めている。国政では国会議員51人のうち大阪系が10人程度だが、地方では大阪府内の議員が約150人で、同党全体の半数近くを占める。国会議員と地方議員の持ち票を対等にすれば、大阪系の比重が格段に増すことになる。

橋下氏、維新代表選で「地方議員も1票」 安保関連対案に続き、松野執行部に再び「ダメ出し」 - 産経ニュースより 2015/06/23 21:47)

朝日新聞デジタルによると、維新の党顧問の松井一郎・大阪府知事は5日、記者団に「民主党との数合わせみたいなことやるなら僕らは党にいられない。そうなった時にオロオロしないような形を作っておきたい」と語ったという。

橋下徹氏の政界進出から引退表明まで

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