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今すぐ短い睡眠をとるべき7つの理由

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naps

睡眠はとても良いものだ。毎夜、7時間から9時間ちゃんと眠るのことも大事だが、それができないときもあるだろう。そういうときは、日中に短い睡眠をとると効果絶大だ。いや、夜に十分眠れた時も、昼寝に効果があることに変わりはないのだ。

今、職場で昼寝をとる人も増えてきている。「自分は眠らなくてもいい」などという言い訳は無用だ。健康上のメリットがあるなら、なおさら眠ったほうがいいだろう。

以下が、今すぐにでも短い睡眠をとるべき7つの理由だ。

1.我慢強くなる。
happy napping

あなたは今、イライラしていないだろうか。ミシガン大学の研究グループは学会誌「パーソナリティ・アンド・インディビジュアル・ディファレンセズ」で研究発表を行い、“短時間の睡眠”を推奨した。ここでは、実験参加者に対してコンピュータのスクリーン上に地形図を描くという、とりわけイライラする作業を完了するように依頼した。この作業の前に、1時間睡眠を取ったグループは、90秒で地形図を描くことができた。一方、対象グループは、睡眠の代わりに自然ドキュメンタリー映画を観たが、48秒で作業を投げ出してしまった。

2.注意深くなる。
napping

長距離ドライブであれ、難しい仕事を成し遂げようとするときであれ、頭がスッキリせずモヤモヤした気分になったら、一度眠ろう。短時間でも睡眠をとれば頭が冴えてくる。NASAの研究では、40分間眠るとパイロットたちの注意力が増したという。さらに別の小規模の研究によれば、10分の睡眠で実験参加者は「頭が冴えた」と感じたことがわかった。

3.これから眠れると考えるだけで血圧を下げる効果がある。
stretching

実際に眠ることができれば、たしかに効果があるが、一方でイギリスのある研究によると、睡眠前であっても実験参加者たちの血圧が下がることがわかった。「これから眠れる」と思うだけで充分に効果があるというわけだ。

4.より多く記憶できるようになる。
people sleeping

ドイツの研究グループは、1時間眠ると「情報を記憶する能力」が劇的によくなる効果があることを発見した。この研究では、実験参加者たちが特定の単語をペアで記憶。その後、半分のグループはDVD映画を観てもらい、残りの半分は眠ってもらってから記憶している単語について尋ねたところ、眠った方のグループはDVDを観たグループよりも5倍良く覚えていた。

5.想像力が高まる。
drawing

「イメージする力」が最近落ちたと感じたのであれば、ちょっと横になるといいのかもしれない。カリフォルニア大学サンディエゴ校を卒業した精神科医サラ・メドニック氏の研究では、レム睡眠(夢を見ている時の深い睡眠状態)をとる人々は、問題解決を行うときの想像力が、ノンレム睡眠をとる人よりも高いという結果が出た。

6.決まった時間に眠ると心臓病予防効果が期待できる。
sleeping

ギリシャ人の成人2万3000人を対象に調査したところ、昼寝の習慣がある人は、心臓病で死亡する確率が30%以上少ないことがわかったと、ワシントンポストが報じた。

同紙によると、国立心肺血液研究所のマイケル・ツゥエリー氏は、「短時間睡眠には日常生活におけるストレス対処に役立つ可能性があります」と述べた。「もうひとつの可能性は、短時間睡眠は日常生活の生物学的リズムの一部になっているということです。1日の睡眠と覚醒をつかさどる生物学的な時計には、2回のサイクルがあって、そのうち1回は、午後の早い時間帯に下降します。昼寝しないことは、一部の人たちにとっては、このプロセスが乱されことになるかもしれません」

7.たった10分間休憩するだけで効果がある。
napping

実際は昼寝なんてできっこないと思っていないだろうか? 眠れるかどうかには、それほどこだわらなくても良いのかもしれない。2007年に行われた研究では、短時間睡眠と休憩の効果について調査が行われ、その結果、眠りに落ちたかどうかに関わらず、10分間ただ横になるだけで気分が良くなることがわかった。

さあ、ためらわずに、今すぐちょっとひと寝入りして、午後の夢でも見てみよう。

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