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政府の借金、国民1人あたり830万円に

2015年11月10日 18時20分 JST | 更新 2015年11月10日 18時20分 JST

財務省は11月10日、国債や借入金などを合計した額が、9月末時点で1054兆4243億円になったと発表した6月末の1057兆2235億円と比べ、2兆7992億円減少した。国民1人当たりでは、約830万円の借金を抱えている計算となる。

借金の内訳は、国債が約888兆円、銀行などからの借入金が約54兆円、一時的な資金不足を補うために発行する政府短期証券が約115兆円だった。

6月末に比べて借金が減少したのは、政府短期証券の残高が約9兆円減少したことによる影響が大きい。一方で、国債は約6兆4000億円増加。財務省の計算では、2016年3月末の借金は、約1167兆円になる見込みで、依然として借金が増加する傾向は変わっていない。

借金が減らないと、債務による利払いが増え財政赤字が拡大することになる。財務省が2015年2月に発表した試算では、今後も利払費は増え続け、2022年度には20兆円を超える状態になるという。

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財務省データを元にHuffPost Japan作成

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