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「アイスマン」凍結ミイラは、ピロリ菌に感染していた(調査結果)

2016年01月07日 22時11分 JST | 更新 2016年01月07日 22時14分 JST

凍結ミイラ「アイスマン」にピロリ菌 新石器時代の男性

イタリア北部の氷河で1991年に発見された約5300年前の凍結ミイラ「アイスマン」が、胃潰瘍(かいよう)や胃がんを引き起こす細菌「ヘリコバクター・ピロリ」(ピロリ菌)に感染していたことが、ボルツァーノ欧州アカデミー(イタリア)などの研究で分かった。8日、米科学誌サイエンスで発表する。

研究チームが病変の標本をアイスマンからとって細菌をさがしだし、ピロリ菌の全遺伝情報(ゲノム)を解析した。

アイスマンは、新石器時代の約5300年前の成人男性。これまでも体のゲノム解析などの研究が行われてきた。

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アイスマンから標本を採取する研究者(C)ボルツァーノ欧州アカデミー/Marion Lafogler

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遺伝学的解析に基づくアイスマンの復元図(C)南チロル考古学博物館、Foto Ochsenreiter

(朝日新聞デジタル 2016年1月8日08時57分)

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(朝日新聞社提供)